社会福祉学科
山口
人を支えるコミュニティーソーシャルワーカーに
募集人数 | 87 |
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初年度納入金 | 67.68 万円(県内生)、81万7800円(県外生) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
山口県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科の特長
ソーシャルワーカーとは
主に医療福祉の現場や児童福祉・学校教育の現場で、福祉の相談・援助をし、プランを練る専門職のことをいいます。本学科では、その人に合った暮らしを実現する思考力と技術を習得し、ゼミ(演習)を核に地域に出向き福祉を学びます。
地域共創力を育成するカリキュラム
地域共生社会の実現のために、社会福祉を専門とした人が様々な分野で活躍することが求められています。学生が主体的に学びながら、地域社会に生きる様々な人のことを知り、関わることができるカリキュラムや機会を用意しています。
実習やボランティア活動等の体験を通して社会福祉を学ぶ(永妻咲音さん/山口県出身)
本学科は、社会福祉分野における演習・実習はもちろんのこと、学生が主体的に行う課外活動・ボランティア活動を行うための支援体制があり、当事者やご家族、支援者と直接出会い、かかわる機会が提供されています。こうした活動により授業だけでは学ぶことのできない貴重な体験を通して視野を広げることができました。
大学での学びを活かして児童相談所で働く卒業生(芝池彩音さん/児童相談所勤務/2022年3月卒)
児童福祉への関心から本学に進学しました。大学時代は分野を問わず社会福祉について幅広く学びながら、実習やボランティア、サークル活動など学内外で様々な方とかかわり、実践的な学びを深めました。多くの出会いから学んだその人らしい生活の尊さは、現在、多様な背景を持つ子どもや家庭の支援の指針となっています。
ニーズの高まる社会福祉の分野。将来は多彩なフィールドで活躍
幅広い活躍先のあるソーシャルワーカー(児童福祉施設、高齢者福祉施設、障害者支援施設、一般・精神科医療機関、障害福祉サービス事業所、社会福祉協議会、県庁、市役所など)や教員、公務員、一般企業など、対人援助の仕事で活躍する卒業生が多数います。
全国レベルを大幅に上回る国家試験合格率!教員免許の取得も可能
2023年の社会福祉士国家試験では、全国平均44.2%を大幅に上回る73.6%を達成(2023年3月卒業生受験者数91名)。同年の精神保健福祉士国家試験でも全国平均71.1%に対して89.5%を記録(同受験者数19名)。特別支援学校教諭一種免許状<国>などの資格取得も支援します。
山口県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科の入試情報
- 一般選抜
- 共通テスト
- 総合型選抜
- 学校推薦型選抜
山口県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:山口県庁・山口市役所等行政職または社会福祉職、地方独立行政法人山口県立病院機構山口県立こころの医療センター、社会福祉法人山口市社会福祉協議会、社会福祉法人山口県社会福祉事業団、医療法人社団青藍会、東京海上日動火災保険(株)、日産プリンス山口販売(株)、特別支援学校教員
山口県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科の問合せ先
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〒753-0021 山口県山口市桜畠6-2-1
TEL 083-929-6503