環境生命工学科
福岡
バイオテクノロジーでよりよい社会を創造する人材を育成
募集人数 | 45 |
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初年度納入金 | 81.78~95.88 万円(※その他諸費用14万円程度必要/詳細はお問い合わせください) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科の特長
生物のもつ高度な仕組みを活用し、新時代の技術を創造
新材料や新エネルギーを生み出し、地球環境を守る技術として、化学、生物、物理の知識を融合したバイオテクノロジーヘの期待が高まっています。エコプロダクツや機能性材料開発のためのしっかりした技術的基礎を持ち、生態系の保全や、社会との共存に配慮しながら技術の発展に貢献できる人材の育成を目指します。
バイオテクノロジーの基礎として、講義と実験を通じて広く学びます
化学、生物、物理にまたがる必要知識を講義と実験を通じて広く学びます。さらに、生態系を守るための環境管理手法や、環境にやさしい社会を作り上げるための環境マネジメントの知識を身に付けます。
生態系のしくみを理解する数理的な手法や、生態系に配慮した科学技術を学びます
化学をベースに分子レベルから個体レベルの生命現象を学ぶ「生命材料工学分野」、複雑な環境問題を理解し対策を見いだすための数理シミュレーション技法、リスク評価技法を学ぶ「生物生体工学分野」、よりよい社会づくりのための政策論や政策評価手法、科学技術管理手法を学ぶ「環境マネジメント分野」を身につけます。
基礎的な学びから環境生命分野に精通した知識と技能を学びます
低学年では幅広い人間力と教養、国際社会に対応できる能力を高めるための一般教養と語学力を身につけ、環境生命に関わる基礎として、生物・化学・物理・数学にまたがる基礎知識を学びます。2年次より生物系、化学系、環境系の各分野に比重を置いた専門科目にも取り組み、環境生命分野に精通した知識と技能を習得します。
バイオテクノロジーの分野で幅広く活躍
化学会社、バイオ企業、繊維会社、自動車会社、食品会社での新材料・新製品開発や、リサイクル企業での技術開発、再生品の市場開拓の他、製造業・流通業でのエコ製品開発、環境管理・環境マネジメント、企業の社会的責任(CSR)推進、農業法人・企業でのバイオ栽培管理、土木建設業での都市線化・自然再生など幅広く活躍。
北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科の入試情報
- 一般選抜
- 共通テスト
- 総合型選抜
- 学校推薦型選抜
北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:アークエルテクノロジーズ、I-PEX、アルプス技研、イノス、エクシオグループ、計測検査、JA全農、白石工業、ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本、TOTOアクアテクノ、西日本オートリサイクル、プラントメイクRISE、安永
北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科の問合せ先
北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科お問い合わせはこちらへ
〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの1番1号
TEL:093-695-3340(学務課)