追手門学院大学

  • 550人が検討中

地域創造学部

大阪

地域の課題を探り、解決方法を模索。新たな価値を生み出す次世代のリーダーを育成。

募集人数:230

初年度納入金:124.2 万円(入学金16万円を含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
地域創造学科 230

追手門学院大学 地域創造学部の特長

学びの特長

生活、経済を支える「食農」、地域住民の生活と密接に関係する「地域政策」、土地の魅力や個性を生かしたビジネスとなる「観光」、街並みや住みやすさを考える「地域デザイン」の領域から、まちづくりの面白さを学びます。
●食農マネジメントコース
経済、経営、文化の面から、食品の生産・加工・販売の実態、または食生活の変化を分析し、「食」と「農」による地域振興策を検討します。
●地域政策コース
「公共」「社会」「文化」とともに「環境」 を学びの柱として、実践的な地域活動を行い、豊かで持続可能な地域社会の創出に向けて何ができるのかを探究します。
●観光コース
旅行者と住民の交流のあり方を探究し、文化・産業・自然などの地域の資源を活かした新しい観光による地域活性化を考えます。
●地域デザインコース
少子高齢化や大規模災害、貧困など、さまざまな社会問題を理解し、住まいや環境、コミュニティのデザインを通じて解決の道筋を探究します。

地域創造実践演習(入門)

1年次の春学期は、まず地域の魅力や課題を見つけ出すことからスタート。秋学期からは、いよいよ「地域と関わる学び」がはじまり、フィールドワークの基本的な心構えや技法を身につけます。2年次からの本格的な現地調査へとつなげていきます。

ゼミの例

●食農マネジメントコース/ 葉山ゼミ
地域に存在する食資源と農産物の六次産業化など、その活用状況について調査することがゼミの主な活動です。また、調査だけではなく学生が地域の食に関連するプロジェクトを実施することも重視しており、地域と連携した食育活動や飲食店を取材して情報発信するなどの実践的な取り組みも行っています。
●地域政策コース/藤原ゼミ
政策コンテスト参加、商店街でeスポーツイベント開催、シンガポールや北海道ニセコでのフィールドワーク、コミュニティFMでの番組制作などの活動を行っています。地域問題の解決について調査し提案、実践を通じて、企画力、論理的思考、実行力を磨きます。
●観光コース/安本ゼミ
「動く鉄道博物館」として全国から観光客を集める大井川鐵道。学生たちの発案から「観光資源として見る地方鉄道の役割」をテーマとしたプロジェクトを立ち上げ、大井川鐵道への現地調査を実施しました。そして、鉄道を活かした観光振興について探究してきました。
●地域デザインコース/葛西ゼミ
世帯の多様化、ライフスタイルの変化に伴い、育児や介護などのケアの担い手の喪失、8050問題や孤独死など、さまざまな生活問題が噴出しています。こういった現状に対して、空き家など、地域に点在する社会資源をつなぎ合わせ、地域、住まい、居住支援のデザインから解決の糸口を探ります。

フィールドワーク作品展(視展)

ゼミや卒業研究、プロジェクトなどの成果をまとめて、地域に発信するフィールドワーク作品展「視展」を毎年春に開催。「視る」という行為を通じて地域を再発見する糸口を掴むことをコンセプトの基本としつつ、毎年切り口を刷新しています。

プロジェクト

行政・企業・地域の人々と連携しながら、社会の課題を見据え、解決に向けて実践するプロジェクトを、多数実施しています。
<企画・参画したプロジェクト(抜粋)>
・JR沿線地域の観光振興を提案する「瀬戸内カレッジ」
・食で人と人とをつなげる「5地創(ごちそう)マルシェ」
・認知症の方や地域の方との語らいの場「ふらっとカフェ追大」

取得できる資格

高等学校教諭一種免許状(公民)<国>、中学校教諭一種免許状(社会)<国>、学芸員<国>

追手門学院大学 地域創造学部の入試情報

追手門学院大学 地域創造学部の問合せ先

追手門学院大学 地域創造学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1
072-641-9165 

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