共生デザイン学科
神奈川
私たちの生活の中のさまざまな課題を発見し、新たな提案を構想、そして実現するためのデザイン技術を学びます
募集人数 | 95 |
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初年度納入金 | 149.97 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科の特長
生活をより良い方向に変えていくための“考える力=デザイン力”を育てます
課題を発見しこれを解決するための方策を構想する知識を習得する分野と、構想を具体的に表現する技術を習得する分野の両方を幅広く学ぶことで、デザインを通して新しい提案ができる人材を養成します。さらに神奈川県内各地域の課題を解決するためのプロジェクトに参加することで、実践力を身につけます。
デスク・ワークとフィールド・ワークによって構成
講義や演習、ゼミによる専門的学習のデスク・ワークとプロジェクト科目を通じて近隣地域や企業の現場で学習成果を問うフィールド・ワークによって構成。神奈川の食文化を理解しロゴやパンフレット作りに取り組んだり、カンボジア絹織物の再生に取り組む村への訪問など多彩なプロジェクトが用意されています。
注目の科目「デザインの心理」
デザインの良い悪いは、それを実際に利用する人間の視点を抜きには考えることができません。この授業では、デザインを問題解決という視点から見直し、利用者のニーズを階層的に把握することの大切さとそのための心理調査手法、さらにはデザインに関わる人間の心理特性について学修します。
3年次春学期に「プロジェクト科目」を開講し、キャンパスでの学びを実社会につなげます
そのひとつが「空き家再生・活用プロジェクト」。人口減少時代を迎え、空き家が増加する中、それらを有効活用して、まち及びコミュニティを元気に豊かにすることをめざすプロジェクトです。実在する空き家の活用方法を企画立案し、リノベーションのデザイン案を作成し、可能であれば自分たちで施工します。
デザインの理論と実践を学び、多様な価値観や社会・自然環境との共生を志向するデザインを提案
一般企業のマーケティング部門・広報部門・企画営業部門をはじめ、広告代理店、インテリア・雑貨ショップ、ギャラリー、ミュージアム、アパレルメーカー、デザイン事務所、建築設計事務所、神奈川を中心とした地域コミュニティ形成のNPOなどへの就職が期待されます。
個人学修に活用できる施設も充実したキャンパス
景観豊かな平潟湾を一望できる学生食堂やカフェ、コンビニエンスストアがある複合施設エテルニテには課題や自習、卒業研究などで自由に利用できるオープンスペースがありPCも設置されています。専門書や雑誌が充実した図書館やパイプオルガン演奏会なども行われるチャペル、両学科の特性にあわせた学科の演習室なども充実。
関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科の入試情報
関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:ライフライン関連会社、インテリア設計・販売会社、住宅・不動産会社、建築・設計会社、リビング用品・電化製品販売会社、広告デザイン・マーケティング会社、ファッション・アパレル会社、エコビジネス関連、ソーシャルビジネス関連、公務員・公共団体職員
関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科の問合せ先
関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科お問い合わせはこちらへ
〒236-8501 神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL045-786-7019(アドミッションズセンター)