関東学院大学

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土木・都市防災コース

神奈川

「安全な街を造るエンジニア」と、それを計画する「技術系公務員」をめざします

募集人数 60
初年度納入金 166.47 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

関東学院大学 理工学部 理工学科 土木・都市防災コース の特長

自然災害から都市を守るための土木を学びます

国土、都市、地域を防災や環境という視点から見つめ直し、社会基盤を計画・設計・構築する技術を学びます。都市計画や地域行政に関する実習、土木工学全般の演習、長期の実地研修などを通じて、地域や国土の基盤を創造・維持していく技術系公務員や土木技術者を育成していきます。

災害発生の予測や対策法を学ぶ「地盤防災工学」

繰り返される地震災害を軽減するために、土木技術者は何をすべきかについて考えます。これまでに発生した具体例を示しながら、地震工学ならびに防災工学の基礎知識の修得をめざし、液状化被害やその対策、構造物の耐震設計法や免・制震構造、地震防災対策など、ハードからソフトまでを学修します。

「土木工学総合演習I・II」など多彩な演習・実験科目

演習Iでは、応用力学・水理学・測量学・上下水道工学など、演習IIでは、土質力学・鉄筋コンクリート工学・鋼構造学・土木施工学・土木材料学・構造物設計・河川工学・水力発電工学・港湾工学などに関する計算演習を学びます。公務員試験、就職試験に対応した基礎問題に取り組み、土木工学全般にわたる応用力を養います。

土木系公務員や建設会社など多彩

卒業生は、技術系公務員としての倫理観、土木工学の基礎的技術を活かし、裏打ちされた確かな政策提言力と公共事業の企画立案力を兼ね備えた土木系公務員や、地域社会の社会地盤の構築を担う建設会社・コンサルタント会社の技術開発担当としての就職が見込まれます。

地震・防災に関する実験施設、試験装置群が充実

地震や台風などの自然災害に対して、地盤や構造物、材料などがどのような動きをするかを調べるための試験装置群が数多く整備されています。特に、地震時の地盤の強さを直接調べることができる試験装置群がここまで揃っているのは日本でも稀であり、企業からの地盤調査依頼も数多くあります。

土木系女子学生の会(どぼじょ)によるどろ団子教室を開催

このイベントは「土木の世界が男性だけの社会でないことを、子どもたちや保護者の方に知ってもらいたい」という女子学生の思いにより2010年にスタート。もちろん男子学生も強力にバックアップしています。板状の粒子を一方向に揃えることで光沢を帯びる粘土の特性を利用したこのイベントは、多くの子どもたちから好評です。

関東学院大学 理工学部 理工学科 土木・都市防災コースの入試情報

関東学院大学 理工学部 理工学科 土木・都市防災コースの関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:総合建設業、国家・地方公務員(技術職)、観光・サービス業、電力会社、鉄鋼メーカー、エンジニアリング会社、建設コンサルタント、設計コンサルタント、環境エンジニアリング、地盤調査コンサルタント、防災コンサルタント

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