工学部
京都
新しい情報テクノロジーや建築をデザインし、社会の要求に応えられる人材に!
京都橘大学 工学部の特長
情報工学科
AIやデータサイエンスなど、今までの社会を大きく変えるような情報技術が、現在急速に発展・普及しています。しかし、情報技術を扱えるだけでは、社会の要求に応えられません。情報工学科では、企業や行政、他学部の学生などさまざまな人と関わりながら、実際にシステムを構築していくことで、情報技術を実社会で役立てるための実践力を培います。「ソフトウェアデザイン」「ネットワークデザイン」「IoTシステム」「メディアデザイン」「データサイエンス」の5つの幅広いコース展開により、学生一人ひとりの興味・関心に応じて深く学んでいけるカリキュラムを組み立てています。
建築デザイン学科
情報技術の発展による人々の生活の変化とともに、建築の在り方も変化していきます。より高い利便性や快適性が求められ、住宅など建築物の在り方も変貌を遂げています。そんな新たな時代において、新たなニーズに応える建築をデザインする力を養成します。 「建築デザイン」「インテリアデザイン」「環境デザイン」と幅広い3領域を用意し、美しく機能的であることはもちろん、人・環境・社会に優しいデザインを創造・提案できる知識とスキルを培います。
PBL(課題解決型学習)
行政や企業が抱える問題や課題に対して、他学部と協力しながら具体的な解決策を考え、実行していきます。
情報工学科では、企業・行政などから実際に「こんなことに困っているんだ」というような課題を集め、他学部の学生たちと意見交換しながら解決するのに役立つソフトウェアやシステムを作り上げます。
建築デザイン学科では、行政からの依頼で、集合住宅を調査し、住民たちの声から新たな問題を発見するなど、現実社会の「建築・住まい方」に積極的に関わっていきます。
実践的な課題解決型学習を繰り返すことで、異なる分野のさまざまな人と協働する力や、違う分野の知識と自分の持つ技術を組み合わせ個性を発揮し活躍できる力を育みます。
入学後すぐにプログラミングを基礎から学び、応用力も身につける(情報工学科)
情報工学を学ぶうえで不可欠な知識と技術に関する科目を厳選して配置しています。プログラミング・情報セキュリティ・コンピュータシステム・情報数学・ネットワークの基礎を学び、自らの専門に沿った深い学びを進めていきます。特にプログラミング能力の獲得においては、1年次前期からプログラミング演習がスタート。2年次にかけて続く手厚い指導により、プログラミング能力および論理的思考能力を確実に身につけます。その後も充実した応用プログラミング科目を用意。4年間を通して高度な専門スキルを修得できます。
国家資格「一級建築士」の受験資格をめざす(建築デザイン学科)
建築デザインに関する体系的な知識・技能の修得を図るため、基幹的な科目の多くを必修とし、全員が国家資格である「一級建築士」の受験資格取得をめざすことができます。建築計画・構造、CADなどの専門的知識・技能を身につけ、建築設計演習では、小規模住宅の設計、公共施設の設計、複合施設の設計などに取り組み、建築デザインを実践的に学びます。
取得できる資格(情報工学科)
高等学校教諭一種免許状[情報](国)、司書教諭(国)
※「学校図書館司書教諭」取得のための科目は、随意科目(要卒単位外)として履修することになります。
受験資格が得られるもの(建築デザイン学科)
一級建築士(国)、二級建築士(国)、木造建築士(国)、インテリアプランナー
目標とする資格(情報工学科)
基本情報技術者試験(国)、応用情報技術者試験(国)、情報セキュリティマネジメント、統計検定 他
目標とする資格(建築デザイン学科)
宅地建物取引士(国)、インテリアコーディネーター、インテリア設計士、建築CAD検定試験 、CGクリエイター検定 他
大学院に情報学研究科を設置。さらに高度な研究へ
急速に情報化が進展する社会に求められる先端IT人材の養成をめざして、京都橘大学大学院に情報学研究科情報学専攻修士課程を2024年4月開設します※。情報学研究科では、AI、ソフトウェア、ネットワーク、コンピュータグラフィックス等において専門的な知識・技術と社会での実践に関する教育研究を行います。製品やサービス、ビジネスモデルの変革を牽引する人材を広範な産業に輩出します。
※2024年4月開設
京都橘大学 工学部の入試情報
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075-574-4116 (入学課)