先端生命科学科
京都
生命科学における深い専門性と高度な実験技術、生命に関する高い倫理観を備えた人材を育成する
募集人数 | 100 |
---|---|
初年度納入金 | 161.95 万円(※分納制) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
京都産業大学 生命科学部 先端生命科学科の特長
生命科学の発展に貢献する教育研究で、専門性を磨く「先端生命科学科」
「先端生命科学科」では、実験を中心とするカリキュラムと研究活動の実践により、生命科学の深い専門性を修得することを追究します。1年次秋学期から実験科目が始まり、段階的に生命科学の専門知識を学修しながら、専門のスキルと視野を磨きます。さらに、2年次より選択できる3つのコースに分かれ専門性を養います。
ヒトや動物の医療・健康に貢献できる専門性を養う「生命医科学コース」
核酸(DNA、RNA)・タンパク質・糖質などの生体高分子の構造や機能、オルガネラや細胞の働きといった生命科学の基盤となる知識を修得。ヒト・動物の医療や健康、病気の治療法の開発につながる教育・研究を行います。
生命科学の手法で食料問題などの解決方法を探究する「食料資源学コース」
農業関連の動植物の生物学的特性や、食料資源の持続的な生産と利用に関する専門知識を修得。食品の安全を守る検査技術の開発や、作物などの品種改良によって世界の食料問題の解決に貢献できる人材を育成します。
生命科学をマクロに捉え、生命と環境に関わる「環境・生態学コース」
環境とヒト・動植物の相互作用や生物の進化など、生命科学の中でもマクロな視点を持つ専門分野を扱います。生態系を適切に維持する方法、生態系と生物多様性の解明を通じて、環境と生態系の保全について学びます。
より専門性を高めて将来の活躍の場を広げる選択制の「副コース」を設置
副コースは、中学校・高等学校教諭一種免許状(理科)の取得をめざす「教職課程コース」と、英語を武器に国際社会で活躍する理系産業人をめざす「グローバルコース」、実験動物1級技術者の認定試験合格をめざす「実験動物技術者養成コース」、食品衛生管理者資格を付与する「食品衛生管理者養成コース」を設置しています。
基礎を固め研究の土台を築く1年次から、きめ細かな実験指導・履修指導を実施
教員1人あたりの学生数は約5人。学生一人ひとりに教員の目が行き届く少人数制のきめ細かな実験指導や履修指導を実施。新入生向けの導入授業・フレッシャーズセミナーでは、大学生活をスムーズに始められるよう、教員の研究紹介やグループ学習などで、教員とのコミュニケーションや学生同士の交流の活性化を図っています。
京都産業大学 生命科学部 先端生命科学科の入試情報
京都産業大学 生命科学部 先端生命科学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:山崎製パン、村田製作所、大塚製薬、東洋紡、堀場製作所、ヤクルト本社、ジャムコ、大阪ガス、ロック・フィールド、アルペン、OSGコーポレーション、タキイ種苗、小西医療器、山田養蜂場、京都銀行、滋賀銀行、アルプス技研、イカリ消毒、新日本科学、日本ステリ
京都産業大学 生命科学部 先端生命科学科の問合せ先
京都産業大学 生命科学部 先端生命科学科お問い合わせはこちらへ
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
TEL075-705-1437(入学センター)
info-adm@star.kyoto-su.ac.jp