生物生命学科

熊本

食品・バイオ・医薬・医療・環境・エネルギーなどの幅広い分野で活躍できる生命科学のスペシャリストに

募集人数 150
初年度納入金 147 万円(入学金22万円を含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

崇城大学 生物生命学部 生物生命学科 のコース

学科・コース名 募集人数
生物機能科学コース
応用生命科学コース

崇城大学 生物生命学部 生物生命学科の特長

様々な分野の博士号を持つ研究者から、多岐にわたる知識と技術を学ぶ

生物学から基礎医学、化学、薬学、工学、環境化学まで、生命科学に関連した幅広い学際的知識や技術を、医学、薬学、工学、理学、農学の博士号を持つ研究者から学びます。細胞や遺伝子、微生物を扱う生物学的実験や実験動物を用いた前臨床試験や組織学的実験など、最新設備を活用した教育研究を行っています。

2つのコースに分かれ、より専門的な知識を学ぶ

「生物機能科学コース」では、微生物の機能を生かした発酵食品や健康寿命を延ばす天然素材の機能性食品の開発、地球環境保全などの研究を対象とします。「応用生命科学コース」では、がん治療の研究、免疫系解析の医療応用、細胞工学的医薬品開発、人工臓器、再生医療、新医療機器の開発などを研究対象とします。

新しい医学を学ぶための基礎力を養成する

近年、生命科学の進歩は目覚ましく、医療の現場では遺伝子治療等の新しい治療法が導入され、再生医療への期待も高まっています。基礎生命科学(医学基礎)の講義では、新しい医学の流れを理解するために、解剖学、生理学、病理学などを有機的に統合して学び、遺伝子によって制御される積極的な細胞死や先端医療を学びます。

動・植・微生物細胞による"ものづくり"

微生物や動植物細胞によって様々な有用物質が生産されています。細胞工学実験では、細胞培養に必要な技術を習得するために基礎培養実験を行い、細胞の培養過程における増殖特性や細胞内に蓄積された物質を分離するための基礎的な操作方法、細胞の生命活動を維持する上で重要な酵素の反応特性を調べます。

社会でニーズが広がりつつある生命科学。卒業後は様々な分野で活躍できる

多彩な分野・業界に進路が広がっており、医薬品や化学試薬関連、化粧品、食品、医療機器、福祉関連、農業、動物実験関連などでの活躍が期待されています。また、大学院(修士・博士後期課程)への進学がスムーズで、他大学・医学系大学院への進学も可能。多くの学生が研究者を目指し、進学しています。

最新の機器や実験施設など、研究設備が充実しているのが魅力

サンプル中の特定遺伝子のDNA量を測定し、変動を知ることができる「リアルタイムPCR装置」、厚い組織や細胞内の断層像や立体画像を再構築できる「共焦点レーザー顕微鏡」、様々な実験の場となる最新の「クリーンルーム」、医学部と同等レベルの「医薬工学実験棟」など、よりレベルの高い実験が行える施設が整っています。

崇城大学 生物生命学部 生物生命学科の入試情報

崇城大学 生物生命学部 生物生命学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:一番食品(株)、カネリョウ海藻(株)、キヤノン(株)、九州テクニカルメンテナンス(株)、九州乳業(株)、九星飲料工業(株)、熊本赤十字病院、KMバイオロジクス(株)、桜十字病院、薩摩酒造(株)、(株)三和化学研究所、敷島製パン(株)、(株)新日本科学、太平電業(株)、(株)テクノプロ、富田薬品(株)、濱田酒造(株)、(株)丸美屋、南日本ハム(株)、Minaris Regenerative Medicine(株)、山崎製パン(株)、国土交通省九州地方整備局、福岡県教員、福岡市役所、熊本県教員

崇城大学 生物生命学部 生物生命学科の問合せ先

崇城大学 生物生命学部 生物生命学科お問い合わせはこちらへ

〒860-0082 熊本市西区池田4-22-1
TEL:096-326-6810(入試課)

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