薬学部

熊本

薬そのものから病院・薬局などの現場に至るまで、薬剤師に不可欠な知識を習得。医療を担う「薬のスペシャリスト」に!


学科・コース名 募集人数
薬学科 120

崇城大学 薬学部の特長

薬学部

医療が高度かつ複雑になるなか、薬の専門家として薬物治療の計画、副作用の確認や医薬品の開発に関わる薬剤師の役割はより重要になっています。薬学科では6年間の教育課程を通して、専門的な知識・技術はもちろんのこと、医療人としての教養と高い倫理観、医療現場で通用する実践力を身につけ、高度・複雑化する医療に対応できる薬剤師の養成を目指しています。薬剤師免許取得を第一義とすることにより国家試験対策を中心とした教育活動を緻密に行っています。この目的達成のために経験豊富なベテランから熱気溢れる新進気鋭の教員まで丁寧に指導。さらに国家試験合格のためだけではなく、教育と研究のバランスの取れたシステムも構築しています。

薬学科

DDS研究所や大学院薬学研究科と連携。バランスの取れた教育と研究を行い、様々な医療現場で活躍できるような研究マインドを持った薬剤師(科学者―薬剤師、Scientist-Pharmacist)の育成に力を入れています。1年生のうちから病院・医院、介護施設、児童養護施設、行政機関などで早期体験学習を実施。将来の進路について考える機会を与えています。また「総合薬学演習」「特別集中講義」などの国家試験対策も。5、6年生では「医療薬学講座」「創薬化学講座」「生命薬学講座」「環境衛生薬学講座」に分属し、卒業研究を行います。

「生薬学 I(薬用植物学)」

生薬とは、人類の長い歴史の中で用いられてきた天然由来の薬物です。現在でも生薬を起源とする医薬品は広く取り扱われ、生薬の有効成分や薬理作用に関する知識を持つことは大切なことです。本講義では、起源、薬効、主要成分の化学構造、生合成、薬理作用などを学び、生薬に関する知識を習得します。

「薬理学 III」

薬が効果を現す仕組みについて学ぶ科目です。薬の効果を学ぶなかで、身体の仕組みや病気の仕組みについても学び、薬理学をしっかり身につけることは、薬を知り、病気を知り、患者を知り、臨床現場で患者さんに投薬するという薬剤師の力量につながっていきます。

施設・設備

体内の様々な患部へ薬剤を集中的に送り込む技術「ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)」の専門研究所を西日本で初めて開設。DDSは薬剤を微小なカプセルに収め、体内に吸収・分解させずに患部へと到達させる手法。がんなどの治療に高い効果が期待され、今後は国内外の企業とも協力し、薬剤開発などに当たります。また、薬草園には、医療現場で実際に使われている薬の原料植物、漢方薬を構成する生薬の基原植物など300種類の薬草があります。

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〒860-0082 熊本県熊本市西区池田4‐22‐1
096-326-6810

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