文学部
兵庫
ホスピタリティから情報メディアまで、多彩な学びが特徴。“想像以上に”幅広くて奥深い！
募集人数：150
初年度納入金：136 万円(※初年度入学金25万円を含む。他、別途諸会費等あり)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
甲南女子大学 文学部の特長
■日本語日本文化学科
3つの分野からなるカリキュラムは卒業後の進路を見据えた日本文化の学びを広くカバー。関心のある分野を中心に、他の分野も横断的に“カスタマイズ”しながら学べます。
【3つの分野】
●ホスピタリティ分野
ホテル・航空・ブライダルなど高度なサービスを必要とする業界を見据え、日本の伝統であるおもてなし文化を基礎にして、現代社会に必要なホスピタリティマインドを身につけます。
●コミュニケーション実践分野
多彩なメディアから美しい日本語表現を学び、コミュニケーション産業での活躍をめざします。
●言語・文学・文化分野
日本語力をしっかり身につけ、古典や近現代文学の読解を高めるとともに文化についても学びます。中高の国語科教員をめざすことができ、教員採用試験合格に向けたサポートも充実しています。
■メディア表現学科
写真・デザイン・言葉など、コミュニケーションに欠かせない様々なメディアの仕組みや構造を理解し、メディアを自由に使いこなすスキルを身につけます。「考える」「創る」「つながる」というプロセスを通じ、多様なメディアの特徴を学び、体験を重ねることで、自分らしい伝え方と他者の表現を受け取る力が伸ばせます。
【学びの領域】
さまざまな専門分野を横断的かつ自由に学ぶことで自分らしい表現方法を身につけることができます。
●写真・視覚文化
●マンガ・アニメ
●表現映像
●演劇・身体表現
●ワークショップ
●デザイン・アート
●ニューメディア
●編集・インターネット
●文学
■日本語日本文化学科
宝塚歌劇団を鑑賞・分析し歴史を学ぶことで魅力を研究する「宝塚歌劇講座」や、発声・発音法などの基礎に加え実践的な原稿読みやフリートークまで学ぶ「アナウンス入門」など、日本の文化や言語を深く学ぶ特徴的な授業があります。
■メディア表現学科
「写真ワークショップ」では、4日間の連続講座で、一眼レフカメラの基本操作をはじめ、撮影実践、写真集制作に至るまでを学びます。また、新しい撮影、表現方法も取り入れてアートとしての写真表現にもトライします。「プログラミングA・B」では、日常の風景や自分の気持ちなどの個人的な事柄を、まるで詩や文章を書くように自由に表現するクリエイティブコーディングについて、実践を通じて楽しく学びます。
■日本語日本文化学科
「なでしこ講座」は、日本の古き良き伝統を学んで美しい所作と教養を身につける本学科独自の講座です。着物や浴衣の着つけ、茶道、香道など、学生が体験する日本文化はさまざまです。京町家での学外講座もあり、京都で活躍されている講師の方から文化に向きあう心構えや作法についてお話を伺います。また、講座で使用する色とりどりの着物は学科で用意しており、希望者には無料での貸し出しも。貴重な体験を楽しみながら、古来から受け継がれてきたおもてなしの技を学べます。
■メディア表現学科
学科での学びを生かした作品を出展する「メディア表現学科コンクール」を実施。日頃の学びの成果を作品として発表するイベントで、出展作品の中から優秀賞・準優秀賞を選び、大学祭で展示します。また、学生が作ったオリジナル作品を販売する取り組み「乙女雑貨店」にも注目。学生の感性を生かして制作したキャンパスグッズや雑貨を大学祭で販売。商品の企画・考案から制作、販売までを実践的に学びます。
■取得できる資格
【日本語日本文化学科】
中学校教諭一種免許状（国語）〈国〉
高等学校教諭一種免許状（国語）〈国〉など
【メディア表現学科】
マルチメディア検定
CGクリエイター検定
色彩検定(R) など
■日本語日本文化学科「コモンルーム」
学科専用の多目的スペース「コモンルーム」には、プロジェクターやホワイトボードを備えたセミナールーム、パソコンを設置した自習スペース、音声収録のためのアナウンスブースなど、知識や能力を高められる部屋と設備を取り揃えています。また、文学全集や、日本語教育・ホスピタリティ・映像文化に関する専門書などの文献に加え、映像、音声資料も完備。一人ひとりの学びたい気持ちをバックアップします。
■メディア表現学科「メディアラボ」
2022年4月にリニューアルしたメディア表現学科のコモンルーム「メディアラボ」。学習や創作などの作業だけではなく、学生同士が新たなメディアを使いながら協力し、発見を生み出す「夢空間」です。オープンに向けては、教員と外部のデザイナー、学生がともに意見を出し合い、導入する設備を決めました。3Dプリンターなど最新の機材を使った制作体験により、学びを深めるとともに、学生によるワークショップなども開催しています。
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