児童教育専攻
東京
小学校教諭や児童指導員（保育士）のリーダーを育成するための東京教師養成塾連携校の一つです
| 募集人数 | 20 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 117.4 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
高千穂大学 人間科学部 人間科学科 児童教育専攻 の特長
小学校教諭や児童指導員（保育士）などの教育者を目指すための専攻
児童の身体的・心理的な特徴について知識を深めるほか、日本の学校教育制度、他国の教育理論などを学び、現代社会の教育に関する諸問題について研究。自身の人間力も磨きながら、教育者としての成長を目指します。「実践的な学びで指導力を身につけ、他分野の授業で人間的にも成長しました（藤本さん 4年・山田ゼミ）」
教育者に求められる知識や考え方を体得
人間が成長していく過程における教育の重要性、特に児童期に焦点をあて「児童学概論」「児童心理学」を基礎に学びます。その後、「児童教育学」「障害児教育論」「人間形成論」「発達心理学」といった授業により、教育者に必要とされている専門知識、人間の成長・発達についての理解、児童に対する教育的愛情を体得します。
現代の子ども文化についての心理を理解し、取り巻く環境の問題点と改善点を考える
児童期の子どもについて、多方向から学習します。児童心理学では、乳幼児期から児童期を中心に認知や言語の発達、親子の関係性、仲間関係について考察。教職課程の授業では、「良い授業とは何か？」をテーマに、様々な授業方法を解説。同じ目標を持つ20人のクラスメイトと4年間学び、切磋琢磨していきます。
杉並区内にある小学校でボランティア活動
杉並区内にある小学校や高千穂幼稚園と提携し、本学学生がボランティアとして指導補助を行います。在学中から児童とふれあい、どんな場面でどんな対応をしたら良いのか、実践的に学ぶことができる貴重な実習です。子どもたちと交流する中で、より良い教育とは何かを考えていきます。
2023年11月に行われた学生によるゼミナール発表会の研究テーマ一覧
・集中力について
・子どもが夢を持ち続けられる社会に求められること
・長子研究
・商業科高校の課題
・校則
・子どもの居場所（生活の場、学びの場）
・兄弟の役割 など
自らが所属する専門分野の中で研究テーマを設定し、調査・分析・資料作成・発表準備、そして発表を行います。発表で得た意見は、次の調査に生かします。
小学校教諭や児童指導員（保育士）、子ども・教育に関わる仕事へ
豊かな教養と社会モラルを兼ね備えた人間教育の実践として、児童期の教育に携わる分野での活躍が期待されます。たとえば小学校教諭、保育士、チャイルド・ケアワーカー、教育関連企業などが考えられます。
高千穂大学 人間科学部 人間科学科 児童教育専攻の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：神奈川県教育委員会、千葉県教育委員会、川崎市教育委員会、東京都教育委員会
高千穂大学 人間科学部 人間科学科 児童教育専攻の問合せ先
高千穂大学 人間科学部 人間科学科 児童教育専攻に関する
お問い合わせはこちらへ
〒168-8508 東京都杉並区大宮2-19-1
TEL 0120-012-816
nyushi@takachiho.ac.jp