土木工学科
埼玉・東京
水道や道路などの計画・設計を学ぶ。単に作る技術でなく、「それは本当に必要か」と根本的に考えられる技術者を育てる
募集人数 | 105 |
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初年度納入金 | 169.71 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
芝浦工業大学 工学部 土木工学科の特長
市民のための工学を実践するために、計画、環境、情報、力学、防災の5つの系統を学ぶ
土木工学は英語でCivil Engineeringといい、直訳すれば「市民のための工学」。これをベースに、オールラウンドな知識とバランス感覚をもち、課題を総合的に解決できる人材を育成する
地震による液状化現象など具体例をもとに学ぶ「土質力学」
東日本大震災の際にも見られた液状化現象など、実際の現象を例にあげながら進む「土質力学」は、土木に対する興味をかきたててくれる。土木の現場で働いた経験のある先生の、教科書には載っていない興味深い話も聞くことができる
幅広い研究室で先端技術を学ぶ
道路や構造物などの基礎を支える地盤について研究する「地盤工学研究室」、都市構造や交通行動の研究を行う「交通計画研究室」、地震による被害を減らすための方法を研究する「地震防災研究室」など、社会ニーズに対応した12の研究室がある
建築、コンサルタント、インフラ、公務員など幅広い分野に就職
卒業生の多くは、土木構造物の設計・施工を担う鉄道・道路の関連企業やゼネコン、構造設計あるいは地域・都市計画を担う建設コンサルタント、市民が利用する公共施設の計画・管理を担う国家・地方公務員、さらに技術系、情報系企業などの分野で活躍している。なお、大学院に進学する学生も多数いる
学生一人ひとりに配慮した独自の制度「SAFEシステム」で経済的負担を軽減
より充実した学生生活を送れるよう、学生一人ひとりに配慮した独自の制度が「SAFEシステム(芝浦工業大学学生総合保障制度)」。費用を大学が全額負担する保険のほか、経済的負担を軽減してくれる奨学金制度も充実。自活支援奨学金、国外研修奨学金、語学研修支援奨学金など目的に応じた各種の後援会奨学金をそろえる
芝浦工業大学 工学部 土木工学科の入試情報
芝浦工業大学 工学部 土木工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:東海旅客鉄道、東日本旅客鉄道、大成建設、戸田建設、関電工、さいたま市役所、神奈川県庁、国土交通省関東地方整備局、横浜市役所、東京都庁
芝浦工業大学 工学部 土木工学科の問合せ先
芝浦工業大学 工学部 土木工学科お問い合わせはこちらへ
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5
TEL03-5859-7100(入試部入試課)