国際教養学部
東京
すべての授業を英語で実施。日本と世界を結ぶ国際的教養人として、国際機関や多国籍企業などで活躍する
初年度納入金:160.86 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
国際教養学科 | 186 |
上智大学 国際教養学部の特長
学部の特色
国際教養学部の前身である国際部が1949年に創立されて以来、日本の国際教育の先駆者として半世紀以上にわたり、幅広い教養と論理的思考力を育むリベラル・アーツ教育を英語で提供してきました。そして、アメリカ型リベラル・アーツ教育をモデルに、特定の分野での勉強を重ね専門性を高めています。高い外国語能力、卓越した専門的知見、異文化への繊細な感受性を身につけ、国際機関や多国籍企業などで活躍できるグローバル社会の担い手の育成を行っています。
国際教養学科
国際教養学科のカリキュラムは、幅広い国際教養の中に専門性を導入することを意図しています。相関性の高い学問領域を組み合わせ体系化することで、「比較文化コース(文学、哲学・宗教、美術史)」「社会科学コース(人類学・社会学、歴史学、政治学)」「国際ビジネス・経済コース」の3コースを設け、他分野の専門的な学問に取り組むという複合的な専門教育が特徴です。 この学際的な教育は、学生たちの社会分析力、批判的思考力を高め、さらに日本に関する多彩な科目を設け、国際社会における日本の現在と歴史の深い理解を可能にします。
カリキュラムの特色
◆国際社会で活躍する知性・人間性を育成
日本と世界を結ぶ国際的教養人を育成し、国際社会で活躍する人材を積極的に輩出し、世界の相互理解に寄与することを教育目標としています。英語の運用能力を含めた国際的教養を学ぶと同時に、国際的視野から日本の文化や伝統、政治の役割を理解します。
◆肌身で感じる国際的な教育環境
すべての授業を英語で行うばかりでなく、教授陣の半分以上が外国籍で、専任教員1人あたりの学生数が約20人という少人数教育を行っています。学部学生の約3割を外国籍の学生が占め、日常的に国際社会を体験できます。
◆英語運用能力を高める教育
レベルに応じた英語基礎科目により、コミュニケーション能力、分析力などを培い、1年次より入門レベルの専門科目を受講します。同時に、日本語や日本の思想、文化、社会などの分野を学び、英語を用いて世界に「日本」を発信できる人材を育成します。
◆アジアを学ぶための夏期集中講座
夏期休業中に約3週間にわたって実施される上智大学独自の国際教養プログラム「サマーセッション」には、例年、海外の大学生が多数参加。また国際教養学部の学生や交換留学生も数多く参加しています。
◆2年次秋学期に専門分野を選択
2年次の秋学期に「比較文化」「社会科学」「国際ビジネス・経済」の3コースの中からひとつを選択し、履修計画を策定します。
上智大学 国際教養学部の入試情報
- 一般選抜
- 共通テスト
- 総合型選抜
- 学校推薦型選抜
上智大学 国際教養学部の問合せ先
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