上智大学

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文学部

東京

文化と人間を学び、世界の本質に触れる力を養成。思考力・理解力・判断力に優れ、主体的に行動できる人材に

初年度納入金:136.06 万円(新聞学科/140万1650円 ※英語学位プログラム(SPSF)は別に定める。)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
哲学科 60
史学科 70
国文学科 60
英文学科 100
ドイツ文学科 50
フランス文学科 50
新聞学科 120

上智大学 文学部の特長

哲学科

哲学科では、東西の哲学・倫理・芸術などの思想を体系的に学びます。人類の知的遺産を手がかりにして、思索し認識する力を養うことにより、自分の力で考え表現できる成熟した人間となることをめざします。

史学科

史学科で学ぶ歴史学とは、史料に基づく歴史的事実を見極める作業を通じて、「過去に学び、現在を理解し、未来の指針となる」学問です。現代社会を歴史的に形成されたものとして相対的・客観的に捉えることができる、国際的視野と多元的歴史認識を持つ人材を育成します。

国文学科

国文学科では、日本文学を中心とした「国文学」、日本の言語を中心とした「国語学」、日本文化に関わる中国の文学・思想・言語の受容を扱う「漢文学」の3分野について研究します。古典学を教育・研究の基盤とし、読解力・語学力・表現力を鍛えます。

英文学科

英文学科では、コース制による体系的なカリキュラムのもと、基礎学力を徹底強化。英語を学ぶとともに、英米の文学・思想、言語表現、翻訳、比較文化などを系統的に学びます。英語と知性を駆使して国際社会の諸問題に対処できる国際人を育てることをめざしています。

ドイツ文学科

ドイツ語を、「読む」「聴く」「話す」「書く」能力を総合的に身につけ、優れた文学作品を味読。ドイツ文学の特徴である思想性・内面性が形成されていくプロセスを、広くヨーロッパ全般の歴史的・文化的文脈のなかに位置づけ、理解することを学びます。

フランス文学科

フランス語学・文学の総合的な学修を通じて、フランス的精神の根本にある複眼的思考、異質なものへの寛容さ、批判を尊ぶ精神に触れます。単にフランス語能力を身につけるだけでなく、どのような社会においても批判意識・問題意識を持てる人材、さらに国際的な研究者の養成を目標としています。

新聞学科

ジャーナリズムをはじめ、コミュニケーションやメディア、情報の諸領域を、理論と実践の両面から、幅広く、バランスよく学びます。新聞・出版・放送・広告などの業界をめざす人材の養成はもちろん、一般企業や社会人に必要なコミュニケーション等についての教育も行います。2021年9月より、英語で学位を取得するプログラム(SPSF)を開設しています。

卒業後の進路

多くは製造業、金融、情報・調査サービス、マスコミ、公的機関に就職。銀行、保険、商社、航空、ホテル、公務員など、就職先は多種多様です。語学力を活かし、翻訳業などに就く人もいます。哲学科や国文学科では、大学院へ進学する割合が比較的高いです。

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