音楽学部
兵庫
徹底した少人数制授業で学び、一人ひとりに合った環境で音楽への道を追求。
初年度納入金：160～189.4 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
| 学科・コース名 | 募集人数 |
|---|---|
| 音楽学科 | 40 |
神戸女学院大学 音楽学部の特長
少人数制ならではの環境で、きめ細やかに指導します
長きにわたる伝統を誇る神戸女学院の音楽学部では、充実の設備と教授陣を誇っています。少人数制ならではの環境で感性を磨き、あなただけの表現の実現をめざすことができます。
音楽を総合的に理解したうえで演奏するには、技術の習得だけに偏らないカリキュラムで、演奏する曲を分析し作曲者や時代背景などについても学ぶことが必要です。本学では、在籍学生数約180名に対し、教員陣がマンツーマンによる専門技術の育成と高い芸術感性を養う教育を実施しつつ、品位の高い人格形成をめざし、きめ細かな指導を行っています。4年生で行うソロリサイタル・プレゼンテーションは本学独特のもので、演奏・発表を学生の間に体験できる、有意義で貴重な経験になります。
音楽だけでない学科の枠を越えた横断的な学び
語学や心理学など他学科の専門科目も履修できるので、数多くの分野を横断して学ぶことで音楽活動に活かせる知識と教養が身につきます。
●2024年4月、音楽学科は2専攻に再編しました
2024年4月に、従来の器楽／声楽／ミュージック・クリエィション（創作）分野をますます充実させた「音楽表現専攻」に再編、それに加えて、音楽を通じたキャリア形成を追求する「音楽キャリアデザイン専攻」を新設しました。
◆音楽表現専攻 ※2024年4月設置
より深く、質の高いレッスンで演奏・創作のプロをめざす。
「器楽専修」ピアノ、オルガン・チェンバロ、ハープ、弦楽器、管楽器、打楽器
器楽の音楽表現を追求し、音楽実技の専門性を高めます。技術と感性が相互作用した演奏・創作のスペシャリストを育成。
マンツーマンレッスンに加え、オーケストラ、吹奏楽、室内楽、ピアノ重奏など、アンサンブル科目が充実。
「声楽専修」
プロとして舞台に立つ教授陣の指導のもと、各歌曲の実践的な授業を通して、 確かな歌唱力と幅広いレパートリーを身につけます。
「ミュージック・クリエィション専修」
作曲、指揮、コンピュータ音楽で、クリエイティブな技と感性を磨きます。映像と音楽、実業音楽、コンピュータを用いた創作など、作編曲の可能性を拡げ、幅広く自分の興味・関心に応じ学べます。
◆音楽キャリアデザイン専攻 ※2024年4月設置
音楽を使った活動を広く学び、音楽業界への就職をめざす。
社会の中で音楽が必要とされる様々な応用音楽領域で、音楽で人や社会に貢献する即戦力となる人材の養成をめざします。「音楽教育」「音楽ビジネス」「生涯教育」の3つの分野を柱に、音楽が社会の中でどのような価値を創造できるか考え、音楽を通して広く社会と関わる基礎力を身につけながら自らのキャリアをデザインします。
少人数制の専門ゼミ、自分のニーズに応じて選択できる音楽実技、音楽インターンシッププログラム、音楽キャリアデザインプログラム、実践型プロジェクト、課題解決型学習など、実践的に学びます。
2024年4月より新カリキュラムが始動
2024年4月、少人数・リベラルアーツ教育等の従来の神戸女学院大学の特徴に加え、キャリア教育を充実化させた音楽学科の新カリキュラムが始動します。プロの世界や社会のニーズに対応する教育を提供します。
音楽キャリアデザインプログラム（New）
「演奏指導者」「実践教員」「幼児・生涯教育指導者」「伴奏者」「合唱・吹奏楽指導者」「アートマネージメント」「音楽ビジネス」「音楽メディア」「音楽教育」「音楽指導」「生涯教育」等の多種多様な科目群から進路に応じてプログラムを選択でき、各分野の専門性を体系的に修得します。
音楽インターンシッププログラム（New）
音楽学科が連携する音楽関連企業・行政機関等で実践力を身につけます。
実践型プロジェクト科目（New）
音楽に関わる多種多様な企画を立ち上げ実現し、コミュニケーション力とリーダーシップを身につけます。
プロフェッショナルアーティスト養成プログラム（New）
専門実技の成績優秀者はマンツーマンレッスンを週２回受けられるほか、コンクールに向けた手厚い支援を提供します。
オーケストラ
音楽学部のオーケストラは、学生、大学院生に教員スタッフが加わったフル編成のオーケストラ。1年生が重要なパートを受け持つことも珍しくなく、 定期演奏会、サマーコンサート、クリスマス礼拝等で成果を発表します。
音楽留学
モーツァルテウム音楽大学へ、卒業を遅らせずに半期留学が可能。芸術性を高めグローバルな視野を広げます。
語学留学
留学に関する協定校・提携校はアメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、カナダ等の世界30ヶ所以上。夏休み・春休み期間を利用した語学研修や半期から1年間の長期留学まで多彩な留学制度があります。
インターネットによるレッスン
協定校であるモーツァルテウム音楽大学から毎年教員や学生が来日するほか、インターネットを通してリアルタイムで海外のピアノレッスンを受講できます。
音楽によるアウトリーチ
この授業では従来のコンサート形式を越えて、病院や学校など学内外のさまざまな場で、多様な音楽活動を繰り広げています。
3年次でまずアウトリーチの基本的な考え方やプログラム構成のポイントを学び、4年次で実際の音楽活動を展開します。
地域や人とのかかわり方を学び、音楽家としての自己プロデュース能力を鍛えます。
神戸女学院大学音楽学部ウインド・オーケストラ
2019年度から音楽学部の授業科目として設立され、器楽専修生（管・打楽器）に加え、オーディションによって選抜された他学部学生、講師陣、演奏研究員によって構成されています。
指揮者、作曲家、演奏家の多角的な指導のもとで作品を研究し、音楽創りをするリハーサルスタイルが主な特色です。
年２回の主催演奏会だけでなく、中学・高校生を対象とした講習会を開催するなど、地域に根ざした活動も積極的に展開しています。
2020年度より作曲家・八木澤教司が講師陣に加わることでハル・レオナード・ヨーロッパ（デ・ハスケ）と提携し、フィリップ・スパーク、トーマス・ドスなどヨーロッパを代表する作曲家の新作を日本初演、CDとして世界初録音する取り組みを開始。
本学から吹奏楽曲の新しいレパートリーを世界に発信すべく、学生と講師陣は一丸となって活動しています。
＜神戸女学院大学 音楽学部のめざせる仕事＞
ピアニスト、歌手・ボーカリスト、トランペッター、サックスプレイヤー、パーカッショニスト、キーボード奏者、楽器演奏者、楽器インストラクター、ミュージカル俳優、音楽教師、中学校教諭、高校教諭、大学教員、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、サウンドクリエイター、音楽雑誌記者・編集者、音楽評論家、コンサート・ステージスタッフ、コンサートプロモーター、イベントプロデューサー、イベント制作スタッフ、楽器店員・店長 ほか
<音楽学部のイベント>
【講習会】
夏期講習会（毎年7月下旬～8月初旬）
冬期講習会（毎年12月中旬）
【演奏会・公開講座】
学内外の演奏会や、教授による公開講座など多数イベントを開催しております。スケジュール、詳細などは音楽学部ホームページをご覧ください。
神戸女学院大学 音楽学部の入試情報
神戸女学院大学 音楽学部の問合せ先
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0798-51-8543 (入学センター・広報室)