工学部
神奈川
進化し続ける工学・バイオ技術を身につけ、さまざまな分野で活躍できる技術者になる
募集人数：448
初年度納入金：161.8～166.8 万円(専攻によって異なる)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
神奈川工科大学 工学部の特長
機械工学科 機械工学コース
工学分野は幅広く、そして細分化された領域が誕生していますが、すべてのものづくりの“基盤”となるのが機械工学分野です。工学の基礎をしっかりと築きながら、航空・宇宙、ロボットなど幅広い領域を取り込んだ学びを展開。最先端分野で活躍できる応用力と創造性のあるエンジニアを育成します。
機械工学科 自動車システム工学コース
あらゆるテクノロジーが盛り込まれた「自動車」。その開発に求められる一連のプロセスを学び、設計・開発に取り組みます。エンジンやモータ、車体構造車両運動などの知識を培いながら、電気電子分野や情報通信分野へと知識を広げ、次世代の自動車開発に対応できるエンジニアをめざします。
機械工学科 環境・エネルギー工学コース
同コースでは、環境分野のイメージにとらわれず、エビデンスに基く科学的思考力を重視しています。機械工学の基礎を土台とした確かな知識と技術、根拠に基づいて考える力によって、多方面的な視点から環境問題に取り組む力を獲得。世界が取り組む課題の解決に貢献できる次世代のエンジニアを育成します。
電気電子情報工学科 電気電子情報工学コース
電気電子情報技術は、ロボット、人工知能、次世代コンピュータ、新エネルギーなど、あらゆる産業分野で活用される現代社会に欠かせない技術です。幅広いフィールドで活躍するために、自ら課題を見出し、解決できる能力を習得。能動的に課題と向き合い、実践力のある技術者を育成します。
電気電子情報工学科 情報エレクトロニクスコース
先進技術の基盤となっている電気電子工学や情報工学の成果は、家庭など私たちの暮らしにも取り入れられています。スマートハウスやHEMSなどのエネルギー管理や注目を集めるIoT家電など、暮らしに身近な技術活用を研究の対象とし、人々の毎日に貢献します。
応用化学生物学科 応用化学コース
新素材や再生可能エネルギーの研究、暮らしを支える薬品や生活用品の開発、環境科学の検証など、産業を支え、世界が抱える問題の解決の重要な手段となる「応用化学」。同コースでは、「確かな基礎」を身につけることを重視し、豊富な実験科目を用意。科学的なアプローチで実社会に貢献できる、応用力と実践力を備えた人材を育てます。
応用化学生物科学科 応用バイオコース
バイオテクノロジーに関する基礎から先端技術までを講義と実習を組み合わせて段階的に習得。高度な知識とスキル、知的好奇心をもって専門領域を探究し、その実績を社会や多様な舞台で活かす研究者・エンジニアを育成します。
応用化学生物学科 生命科学コース
高校まで学んだ理数系科目の知識を大学での学びとスムーズに連携させるカリキュラムを設計。実践的な学びを重視しながら、進化・発生・神経・生きものがつくり出す分子に特化した学びを展開。社会で即戦力として活躍できる能力を持った研究者・エンジニアを育てます。
機械工学科 機械工学コース
機械工学コースでは、「4つの力学」の基礎を徹底的に身につけ、また設計・製図、情報技術を駆使したハード／ソフトの両方を学び、理解を深めることができます。
機械工学科 自動車システム工学コース
「競技プロジェクト」では、同学科の根幹となる「プロジェクト授業」を軸にしたカリキュラムで身についた力と、機械力学、設計製図、電気電子、情報・制御など授業で学んだ知識や技術を総合し、実際に競技大会へ出場する車両を企画・設計・製作。2023年度は「Solar Car Project」が「WORLD GREEN CHALLENGE」で2位の好成績を残しています。
機械工学科 環境・エネルギー工学コース
高等学校や中学校の「工業科」「技術科」教員養成のための独自の教育プログラム（工業科・技術科教員養成特別プログラム）では、工学技術の魅力を伝える教員を育成します。工学技術教育を研究テーマとする教員の研究室で学べば、教育の現場で役立つ、教材開発や教育手法についてもより深い知識が得られます。
電気電子情報工学科 電気電子情報工学コース
講義から実験・工作までを一貫して学ぶユニットプログラムを各年次で実施。基礎回路の原理の理解からはじまり、応用回路の設計・製作・特性評価、3年次には技術情報の調査や報告書の作成、プレゼンテーション、ディスカッションなど、技術者として社会で求められるスキルが身につきます。
電気電子情報工学科 情報エレクトロニクスコース
カリキュラムを修得した学生は、国家資格「第三種電気主任技術者（電験三種）」の筆記試験免除を申請できます（実務経験１年必要）。第二種電気工事士の試験免除、第一種電気工事士と１級電気工事施工管理技士の必要実務経験の短縮などの権利も得られます。在学中の電験三種、電気工事士資格などの取得をめざした試験対策講座など支援体制が充実しています。
応用化学生物学科 応用化学コース
化粧品や薬品、製品に使われる金属や電子部品、クリーンエネルギーなど、あらゆる場面で化学の力が活用されますが、 “社会での実用”を重視するのが応用化学の特徴です。専門的な知識とともに、「化学の力で何をするか？」という課題意識を身につけられます。
応用化学生物学科 応用バイオコース
プロジェクト研究ではテーマの立案から実験計画と実行、発表まで行うため、幅広い視野・創造力・対応力が身につき、医薬、食品、分析、化粧品、化学分野の研究者やエンジニアとして活躍できる実践力が培われます。
応用化学生物学科 生命科学コース
化学・生物学・物理学・情報科学の基礎を講義と実習を組み合わせたユニットプログラムを中心に学び、生命現象を理解するため論理的思考力や発想力を習得します。また、フィールドワークを通して、観察に必要な事柄を学習。観察力を活用できるよう、定点観測を行う実践プログラムも行っています。
ものづくり専用施設「KAIT工房」
約2,000平方メートルという広大で落ち着いた空間の中で、学生の自主的・創造的活動を促進するための設備等を提供。専門スタッフによる助成、助言等を行います。「施設」「設備」「道具」「アドバイス」などの面で、学生の自由な創作活動を支援しています。
神奈川工科大学 工学部の入試情報
神奈川工科大学 工学部の問合せ先
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