経済学部
神奈川
円高・円安や経済危機が与える影響など、社会と生活との関わりを学び、複雑な経済現象を読み解ける教養人に
初年度納入金:117.58 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
神奈川大学 経済学部の特長
経済学科
初年次では経済学を幅広く学ぶ「現代経済専攻」と、政策やデータ処理を学ぶ「経済分析専攻」の2専攻制。2年次進級時には5コースに分かれ、将来の目標にあった専門性を高めていきます。
〈現代経済専攻〉
●福祉・環境・公共政策コース…地球規模の環境問題や高齢社会の困難など現実問題を見極め、その解決に必要な視点と方法を学びます。
●市場・企業・産業コース…経済活動を実際に行っている産業と企業、それらと市場との関係にスポットを当て、経済社会の実態を学びます。
●国際経済・社会コース…世界各地の経済および社会の知識を身につけ、国際的な視野で世界経済のしくみと動向を学びます。
〈経済分析専攻〉
●政策分析コース…経済学の考え方とデータを踏まえ、経済の現状に合った政策を社会に提案できる力を身につけます。
●データ分析コース…コンピュータのプログラミングも授業に取り入れ、ビッグデータを分析・活用する実践的な技術の習得をめざします。
現代ビジネス学科
初年次では貿易、ビジネス、マーケティング、会計などビジネス系科目を重視し、企業経営に必要な能力を修得できる科目を配置。さらに経済とビジネスの国際化に対応するため、貿易理論やビジネス英語などを学び、幅広い知識と総合的な判断力を養成します。2年次からは3つのコースに分かれて将来の目標にあった専門性を高めていきます。
●貿易・国際ビジネスコース…貿易や国際金融の理論と実情、各国の経済事情について学びます。
●経営・マーケティングコース…経営資源の有効活用や販売戦略などマーケティングの実践的理論を学びます。
●企業・会計コース…財務分析・企業評価をはじめ、税理士、会計士などの会計スペシャリストを視野に入れて学びます。
経済学部のゼミナール
「ゼミの神大」を象徴する、約50の多彩なゼミナールが揃い、多種多様な研究テーマに取り組みます。
時代のニーズに合わせて、最先端の科目を設置
時代とともに教育を進化させる柔軟さこそ、経済学部の強みです。情報化社会を見据えたコンピュータ教育に加えて、ビッグデータ分析、ロジカルシンキングなどの科目も充実させています。
コンピュータ教育(経済学科)
1年次に「コンピュータ概論」で基礎知識を身につけ、「経済情報処理」で統計データを処理する方法を修得。2年次からは「インテンシブ・プログラム(情報)」として「コンピュータ演習」を用意し、ビジネス効率を高めるスキルと、基本的なプログラミングまでを学修できます。
英語教育(現代ビジネス学科)
必修の英語科目の他に外国人講師による英会話授業など、国際ビジネスの現場で通用する実践的な英語を学べる科目を設置。能力別クラス編成で語学力を磨く「インテンシブ・プログラム(英語)」や各国の経済事情について英語で講義される授業もあります。
取得できる資格
中学校教諭一種免許状(社会)※、高校教諭一種免許状(地理歴史・公民・商業)※、社会教育主事・社会教育士、学芸員※、日本語教員(日本語教員養成課程修了)
受験資格が得られる資格
税理士※、社会保険労務士※
目標とする資格(資格試験に向けた準備等、学科との結びつきが強い資格)
公認会計士※、中小企業診断士※、ITパスポート※、通関士※、不動産鑑定士※、行政書士※、宅地建物取引士※、基本情報技術者※
※は国家資格
神奈川大学 経済学部の入試情報
神奈川大学 経済学部の問合せ先
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