神奈川大学

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情報学部

神奈川

2023年4月開設。AI・データサイエンス、IoT…次代のニーズに応える情報技術を、使う側から創る側へ

募集人数:200

初年度納入金:162.33 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

神奈川大学 情報学部の特長

情報学部

情報学部は、「計算機科学科」と「システム数理学科」、「先端情報領域プログラム」の2学科1プログラムから構成され、それぞれの視点から「情報学」を学んでいきます。

計算機科学科/計算機科学の知識を基盤に、論理的思考力を養う

計算機科学科では、情報と計算の基礎を修得して、情報処理を科学的に理解していきます。本学科では、米国のコンピュータ関連学会ACMとIEEEによる世界標準の情報教育カリキュラムであるCS2013(Computer Science Curricula 2013)に準じたカリキュラムが組まれています。このカリキュラムに沿って学ぶことで、情報学の基礎となる計算機科学をしっかりと身につけることができます。

システム数理学科/基礎から応用へ発展的に学ぶ

システム数理学科では、社会のあらゆるシステムを対象として、システムのあり方や作り方、そのための根幹となるモデリングを情報学と数学に基づいた数理的観点から考え、問題解決に取り組みます。高信頼システム、セキュアシステム、複雑知能システム、データ分析システムの各分野での専門的な知識と技術を修得し、4年間の学びを通して、基礎から発展へと体系的な学修をしていきます。

先端情報領域プログラム/データサイエンティストを育成

先端情報領域プログラムでは、「ビッグデータ時代」において、データに関わる「生成」、「分析」、「処理」の観点からデータの利活用をひも解くデータセントリック的方法論を学んでいきます。計算機・システム動作、ソフトウェアの振る舞い、行動ログ、社会現象(自然災害、流行、疫病他)などの幅広いデータを対象に、データの倫理的側面も理解した上で、データを扱える人材を育成していきます。

論理的思考力や原理原則を見抜く力を身につけてほしい

■先生からひと言
移り変わりの激しい現代において、どのようなことにも臨機応変に対応していくためには、幅広い知識が必要です。そのために、数学を基盤とした情報学部での学びが大切になってきます。情報学部は、パズルや数独などを解いていくことに楽しさを感じたり、とことん突き詰めて考えていったりすることが好きな人には、論理的思考力を高めながら、成長していける場です。学びの場では、失敗することを恐れずに、失敗した時にはきちんと原因を見極めて、次は同じ失敗をしないという心構えが大切です。大学でたくさん失敗してください。あきらめずに、地道に積み重ねていくことで、道は拓けるはずです。

情報学部設立の経緯

前身の理学部情報科学科と、工学部情報システム創成学科を母体に、2023年4月、新たに「情報学部」を創設しました。2つの学部が融合することで、理工学の垣根を超えた多様な視点から情報技術を活用した問題解決策を提案し、国際化にも対応できる素養を備えた人材の育成をめざします。キャンパスを構える横浜は、数多くの世界的な企業が集まり、起業やイノベーションの中心地です。国際色豊かな横浜での学びは、知的な刺激にあふれるものとなることでしょう。

2023年4月、横浜キャンパスに理工系学部が集結。ワンキャンパスで分野横断的に学ぶ

理学部と工学部との有機的な連携が進み、それぞれをリニューアルするとともに、新しく化学生命学部と情報学部が開設しました。移り変わりの激しい現代においては、確固たる知識が大切になります。情報学部では、情報学の基盤に関わる分野を深く学び、新しい時代のニーズに柔軟に応えていくことができる専門家を養成していきます。
ワンキャンパスになることで他学部の講義も受講でき、学びの幅を拡げられるのも大きなメリットです。

国際学生寮「栗田谷アカデメイア」

2019年に、日本人学生と外国人留学生が共に生活する新国際学生寮を開設。国内に居ながら日常生活の中で互いに異文化を理解し、国際感覚を磨くことができます。

神奈川大学 情報学部の入試情報

神奈川大学 情報学部の問合せ先

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045-481-5857 (入試センター)

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