土木工学科
静岡
私たちの暮らしを自然災害から守る。専門知識と情報技術を融合し、工学的な視点で本質を見極められる人材を育成。
募集人数 | 50 |
---|---|
初年度納入金 | 154 万円(入学金30万円、授業料124万円) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
静岡理工科大学 理工学部 土木工学科の特長
静岡をフィールドとした学びで、社会の基礎を創り未来描く「土木工学」
土木工学は、社会を支えるインフラの建設・維持管理と、自然環境の維持を工学的に追究する学問です。土木材料、地盤、都市環境、水(利水・治水・環境)、土木構造を中心とした専門知識・技術を修得し、社会基盤整備を担える土木工学技術者を育成します。
情報技術を活用した新しい土木を学ぶ
従来の土木工学にICTなど最新の情報技術を活用させながら教育・研究をおこない、その活用がなぜ重要なのかを理解していきます。そして、現場見学や自分で取得したデータに触れ解釈していくことで、新しい技術を考案、提案、実現できるようになるための力を養っていきます。
リアルを題材に防災・減災を学ぶプロジェクト科目
実際の現場を体験し自ら考えて行動するプロジェクト科目。防災プロジェクト科目として「地球災害プロジェクト」「減災社会デザインプロジェクト」「静岡防災まちづくりプロジェクト」、土木工学の先端技術を未来志向で学ぶプロジェクト科目「インフラネットワーク」を1~3年次にかけて順次展開していきます。
公務員試験対策にも対応した教育
土木工学科では、必修講義に公務員試験対策となる内容を盛り込みます。加えて、その対策にとって重要かつ近道となる実験時間も確保し、「現象の本質」を理解していきます。机上の論理だけでなく、実際に目で見て確かめ、体感することが見識を深めることに繋がると考えているからです。
【地盤防災工学研究室】地盤災害のメカニズムを解明し、防災減災対策に役立てる
地盤や土構造物は、地震、豪雨、津波により被災しやすいことから、破壊に至るメカニズムに基づく対策が重要です。そこで、地盤調査、要素試験、模型実験、数値解析、あるいは現場実証実験などによって、地盤の液状化や斜面・堤防・盛土などの安定性評価を行い対策工事の提案を行います。
【モビリティデザイン研究室】みちづくりから地域における安全・安心・快適な移動をデザイン
生活に必要不可欠な人や物の移動の多くは道路が担っています。安全・安心・快適な移動を実現するため、自動車だけでなく、歩行者や自転車、新たな小型電動モビリティや自動運転車両にも対応した道路空間のあり方について、情報通信技術を活用した調査手法や交通シミュレーション、VRを用いながら研究を進めています。
静岡理工科大学 理工学部 土木工学科の問合せ先
静岡理工科大学 理工学部 土木工学科お問い合わせはこちらへ
〒437-8555 静岡県袋井市豊沢2200-2
TEL/0538-45-0115