農学部

大阪

「食」と「農」にかかわる一連のプロセスを体系的に学び、広い視野と実践的な知識・技能を習得する


摂南大学 農学部の特長

農業生産学科

◆作物生産と生産環境について学び、新しい農作物を創成する力を養う
安全な作物の生産、安定した作物の供給、作物生産環境について深く学ぶとともに、新しい農作物を創成する力を養います。

◆作物生産における栽培の理論と実際を学び、課題解決能力と実践力を養う
実験や農場実習を通じ、作物生産における栽培の理論と実際を学び、生産現場が抱える諸課題の解決能力と実践力を養うための教育を行います。

◆農業に対する正しい理解と農作物生産に貢献できる知識、技術および情熱を有した人材を育てる
国内外の農業の実情、先端的な農業技術、農業の多面的機能などについて深く学び、先端農業に貢献できる正しい知識、技術、情熱を有する人材を育てます。

応用生物科学科

◆農学と生命科学について、多様な専門知識をもった人材を養成
植物、動物、海洋生物、微生物などの多様な領域について、ゲノム(遺伝子)から個体までの専門知識を学び、先端科学の発展を支える応用技術を身につけます。

◆触れて、育て、実験し、予測することから、最先端の生物科学を学ぶ
実験や実践を通じて発展してきた農学や生物科学。体系的に組まれた実験授業や農場実習などを通じて、一人ひとりの学生が自ら体験し、考え、学びます。

◆食品・生命・環境にかかわる多様な産業分野で活躍できる人材を育てる
産業や就業の構造を変化させてきた科学技術。農学、生命科学、情報科学を学びの3本柱として、食品・生命・環境にかかわる分野で活躍できる人材を育てます。

食品栄養学科(管理栄養士養成課程)

◆農学の幅広い観点を持った管理栄養士を養成
「農学」の学びを基盤として食のプロセスを体系的に学び、管理栄養士に必要な「食・栄養・健康・医療・食育」に関する専門的知識・技能・態度を身につけます。

◆体験型実習・演習により、学生が自ら考え実践する力を育成
管理栄養士養成に必要な実験・実習・臨地実習に加え、農場実習などの体験型の学修を取り入れ、協働的に、自ら考え実践できる力を養います。

◆薬学部・看護学部との医療人多職種連携教育を推進
薬学部・看護学部との医療人多職種連携教育を展開し、それぞれの役割や専門性を理解した、チーム医療や地域包括ケアの推進を担える管理栄養士を養成します。

食農ビジネス学科(文理融合分野)

◆経済・ビジネスの観点から「食」「農」をとらえる
人の生命と社会活動に欠かせない「食」と「農」をテーマに、経済やマーケティングなどの観点から、その仕組みや課題解決について基礎から実践まで学べます。

◆生産や消費の課題を見つけ、幅広い視野で解決に導く
生産・加工・流通・消費のプロセスを理論と実態の両面から学修でき、地域社会のみならずグローバルな視点で諸課題を発見し、解決できる考察力が身につきます。

◆ニーズが大きい食農分野で国内外を問わず活躍できる
経済、経営、政策、食品産業・流通、マーケティングなどの専門知識をベースに、さらにグローカルな視点と実践力をもって、地域社会と国際社会の両方で活躍できるようになります。

農場

トラクターやユンボ、耕運機といった各種農作業用機械をそろえています。
また、温室5棟(ガラスハウス)を整備し、そのうち1棟には水耕栽培装置を整備しています。
水耕栽培装置は、植物が持つ潜在能力を最大限に発揮できる環境を整えることにより、飛躍的に生産性を上げるもので、実験・実習授業や研究で利用します。
このほか、パイプハウス4棟、露地畑、果樹園を整備しています。

学部の特色

農業就業者の高齢化や耕作放棄地の拡大、食料自給率の低下など、さまざまな課題を抱えている現代社会。 一方で企業の農業参入、ロボット技術・ICT(情報通信技術)・AI(人工知能)を活用した新たな農業への試みがなされるなどイノベーションの兆しがみられ、食料・農業を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした社会や時代のニーズに応えるべく、グローバル視点で食と農に関する知識・技能を持ち、課題解決に取り組める人材育成を目指します。

Sustainable Development Goals(SDGs)

2030年までに、持続可能な未来社会の実現を目指す17の目標「SDGs」。農学を通してSDGsを推進し、より良い未来を拓く人材育成と研究・開発、社会実践に取り組みます。

摂南大学 農学部の問合せ先

摂南大学 農学部に関するお問い合わせはこちらへ

入試部 入試課
〒573-0101 大阪府枚方市長尾峠町45-1
TEL:072-839-9104

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