健康体育学科
岡山
学校で健康教育に関わる教員、救急現場で即戦力となる救急救命士、適切な運動処方のできる運動指導者を育てる
| 募集人数 | 80 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 170 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
川崎医療福祉大学 医療技術学部 健康体育学科の特長
健康学・体育学・医学の領域を学び、科学的な健康・体力づくりの推進役を目指す
学校で健康教育に関わる保健体育科教諭や養護教諭を目指し、健康学や体育学に加えて医学的な知識を深めます。さらに特別支援学校教諭の学びを組み合わせ、時代が求める教員を養成。運動指導者に必要な個々に応じた適切な運動処方を学ぶこともできます。2022年4月から新たに救急救命士を目指すコースが開設されました。
進路に合わせた履修モデルや資格取得対策など、学生の進路を多角的にサポート
運動指導系、学校教育系、社会健康系の履修モデルを設定しています。教員免許状は、保健体育科教諭と養護教諭、保健体育科教諭と特別支援学校教諭などの複数取得が可能です。健康運動指導士、公務員試験に対しても積極的に支援しています。救急救命士養成コースの開設によって、救命救急医学領域の充実が図られています。
学生の進路に対応した、多角的な現場を想定した実践力を構築する教員
授業をはじめ実習を担当する先生の中には、川崎学園の附属病院で活躍する医療スタッフや中・高校教員経験者がおり、豊富な臨床経験をもとに実際の現場での対応や判断、医療人・職業人としての姿勢を伝えています。高度化・複雑化が進む社会を知る教員によるきめ細かな指導で、現場で活きる知識とスキルを修得します。
豊富な実習により、知識を現場で活かせる実践力を育む
教員免許状取得のための教育実習、看護の知識・技術を修得するふれあい援助実習（養護教諭）、運動指導現場で運動処方の知識を深める健康運動現場実習（健康運動指導士）、救急車同乗実習（救急救命士）など豊富な実習があります。遠泳・キャンプ・スキー実習では、コミュニケーション能力や協調性を養うこともできます。
健康を指導できる人材として学校や医療機関、地域社会などで幅広く活躍
保健体育科教諭や養護教諭、病院の運動指導員、地域のスポーツトレーナーなど、健康指導の分野で数多くの卒業生が活躍しています。また、消防や警察などの公務員や専門性をより高めるため大学院に進む道もあります。教員採用試験は難関ですが、現役合格や卒業後に夢をつかむ卒業生も多くいます。卒業生支援も行っています。
地域に貢献するボランティア活動もかけがえのない学びの場
自治体と連携した子どもからお年寄りまで幅広い世代の運動教室、学内のプールを利用した自閉症児の水中運動教室、マラソン大会の救護活動など、様々なボランティア活動を行っています。地域住民や子どもたちとの触れ合いを通して、指導者に求められる人間性も身につけられる貴重な経験の場となっています。
川崎医療福祉大学 医療技術学部 健康体育学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：学校法人川崎学園、児島中央病院、（福）中野社会福祉協会、オージー技研(株)、(株)福山臨床検査センター、(株)山下体育社、晴れの国岡山農業協同組合、備前日生信用金庫、コナミスポーツ(株)、(株)伊藤園、岡山県警察、大阪府警察、岡山市消防局、高梁市消防本部、高等学校教諭（保体）、養護助教諭、陸上自衛隊
川崎医療福祉大学 医療技術学部 健康体育学科の問合せ先
川崎医療福祉大学 医療技術学部 健康体育学科お問い合わせはこちらへ
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288
TEL 086-464-1004