医療情報学科
岡山
情報科学の知識・技術を身につけ、医療の情報化推進と情報分析に貢献できる診療情報管理・医療情報技術の専門家を育成
募集人数 | 60 |
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初年度納入金 | 135 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 医療情報学科の特長
診療情報管理、医療情報技術及び情報分析の専門家として、幅広い活躍を目指す
情報科学の知識と技術を活かし、医療福祉分野における情報化推進や情報分析に貢献できる医療情報の専門家を育成。AIやバイオインフォマティクス等の最新の知識習得と共に「診療情報管理士」と「医療情報技師」のダブルライセンス取得で、診療情報管理、医療情報技術の両面から医療現場を支援できる力を身につけます。
AI、ビッグデータ活用等の最新分野を踏まえ、高度な知識と情報技術を磨きながら実践力を習得
医療情報学概論、診療情報管理論等の医療現場で用いる情報に関する科目に加え、AI、ビッグデータ、バイオインフォマティクス等の最新分野も踏まえつつ、ソフトウェア工学等、情報工学に特化した科目もカリキュラムに組み込まれています。後述のとおり充実した病院実習を取り入れ、実践力を高めることに注力しています。
第一線で活躍する医療人に学び、医療現場に密着した環境で確かな実践力を磨く
授業や現場実習を担当する教員の多くは医療機関、情報関連企業で経験を積んでおり、豊富な実務経験をもとに、実際の医療現場での対応や判断、医療人としての姿勢を伝えています。高度複雑化が進むチーム医療の「今」を知る教員によるきめ細かな指導で、現場で活きる知識とスキルを修得する他、就職支援等にも繋げています。
病院実習により、医療現場とその中での自分の役割を理解する
2年次では病院組織・機能・役割・現場での業務、患者応対マナーを学ぶ他、電子カルテシステムを用いた演習等の事前学習を行います。3年次では6週間に渡り、川崎医科大学附属病院等で実際の業務を体験。病院内の様々な部署で実習を行い、病院の仕組みや他職種との連携の中での情報担当者の役割を理解します。
国公立、大学医療機関をはじめIT関連企業等、多彩な分野での活躍が可能
医療情報を利活用できるスキルを備えながら習得した診療情報管理士、医療情報技師の資格を生かし、国公立病院、大学病院等の医療機関やIT関連企業等多方面で活躍。就職支援として、卒業研究担当教員、就職委員が就職支援センターと協力して個別指導を実施し、就職率も100% (就職者数26名/2023年3月卒業生)を誇っています。
培った知識・技術をもとに、よりよい医療情報の未来を考える「卒業研究」の成果を表彰
4年間の学びの集大成である、卒業研究を発表する「卒業研究発表会」を毎年開催。発表を聴講した下級生や教職員が投票を行い、その結果、選ばれた研究に対し表彰を行っています。これまでに「母子健康手帳の電子化」 や「スマートフォンでのアプリ開発」など、医療情報と情報技術が融合した研究が表彰されました。
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 医療情報学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:学校法人川崎学園、国立病院機構中国四国グループ、岡山済生会総合病院、脳神経センター大田記念病院、エム・ピー・エヌ武田病院、水島中央病院、大阪府済生会野江病院、山口大学医学部附属病院、中国中央病院、川崎病院、武田病院グループ、京都岡本記念病院、日本赤十字社広島県支部、宇和島市病院局、(株)エイアンドティー
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TEL 086-464-1004