早稲田大学

  • 11,790人が検討中

文学部

東京

創設より受け継がれた「知」の財産を深化させる学び。伝統を継承し、時代に沿った専門性を究めていく。

募集人数:660

初年度納入金:129.5 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
文学科 660

早稲田大学 文学部の特長

古典と先端的学術研究を融合させた確固たる伝統に基づく教育を展開

日本の人文科学・社会科学研究をリードしてきた従来の文学部の「知」の財産を受け継ぎ、人間とは何か、社会とは何か、世界とは何かを徹底的に探究し、時代に即しながらも、さらに発展させる学識豊かな人材の育成を目指します。
例えば、映画について学ぶ場合は、映画作品そのものに焦点を当てるのが文学部です。作家性や物語性など、作品そのものをコアテーマにし、その世界観や表現を探究します。

豊かな教養と見識を養い、得意分野を活かして社会で活躍する

18のコースは、充実した専門演習と講義を設置した独自のカリキュラムを有するとともに、広範な学問分野との接触を可能にして、その学問内容や本質を見極める力を養います。卒業生はさまざまな学びの中で身につけた教養と見識を活かし、専門性の高い職種に就いており、他の学部と比較すると教員、学芸員、研究職に就く学生が多い一方で、金融やマスコミをはじめとする一般企業にも数多くの人材を輩出しています。

テーマを掘り下げ、「知の本質」を探究

2年次から18のコースに分かれて、1つのコアテーマを深く、濃く掘り下げていきます。
人文学の伝統的な学問の継承、そして発展を目指し深化させること、専門的なアプローチで「知の本質」を探究していきます。
【哲学コース】世界の意味や自分のあり方を考える
【東洋哲学コース】アジアの思想・宗教・文化を探求する
【心理学コース】行動と意識を科学的に探求する
【社会学コース】理論的・実証的に社会との関係を追究
【教育学コース】人間の可能性を捉える姿勢を確立
【日本語日本文学コース】日本文化の本質を幅広く考察
【中国語中国文学コース】多様な場面で日中を結ぶ人材を育成
【英文学コース】英語によるあらゆる表現活動を学ぶ
【フランス語フランス文学コース】フランス文化を学び、フランス語で発信する
【ドイツ語ドイツ文学コース】多様なドイツ語圏の文化を読み解く
【ロシア語ロシア文学コース】ロシア文化を学びながら、柔軟な思考を身につける
【演劇映像コース】2つの領域の本質と多様性を学ぶ
【美術史コース】豊饒な美術作品のメッセージを解読
【日本史コース】日本の国家・社会の多様な歴史を読み解く
【アジア史コース】東アジアの歴史と文化を学ぶ
【西洋史コース】幅広い西洋社会の壮大な歴史を解く
【考古学コース】全世界規模で人類の歴史を解明する
【中東・イスラーム研究コース】中東やイスラームを本格的に学ぶ

基礎を知り、専門を磨く1・3制カリキュラム

1年次の基礎教育を経て、2年次からコースへ進級する「1・3制カリキュラム」を導入。1年次は論理的思考力・表現力の基礎を養う演習や講義、徹底した外国語学習のための基礎外国語・必修英語などを重点的に履修します。2年次以降は18のコースに分かれ、1つのコアテーマを目指して専門性を磨きます。
各コースの教育体系に沿って、徹底した少人数教育による必修演習等が設置されており、卒業論文につなげていきます。

他に類を見ない多種多様な「ブリッジ科目」

文学部は、外国語科目と講義科目を「ブリッジ科目」として文化構想学部と共有しています。両学部を合わせたスケールメリットを最大限に活かして約1,100科目を設置。古典から新領域まで幅広く学ぶことができ、自分自身の興味に合わせてダイナミックな学問の広がりを体験できます。進級後も所属コースを超えて多彩な学問分野を学ぶことができることから、卒業論文で取り組むテーマも多角的な視点で考察できます。

外国語教育

英語(1.2年次必修)以外の言語(フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語、スペイン語、イタリア語、朝鮮語、アラビア語から選択)について、1年次に週4コマを必修とし、重点的に学習します。2年次以降も会話や作文能力を実践的に高める科目や、外国語の学習を通してその言語圏の文化を理解する科目など魅力的な選択外国語科目を多数用意しています。

早稲田大学 文学部の問合せ先

早稲田大学 文学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1
03-5286-3807 

スタディサプリ高校講座・大学受験講座は スタディサプリ進路(大学基本情報)、
株式会社旺文社(大学入試情報)、河合塾(大学偏差値情報)より情報提供を受けております。
最新の内容については必ず各大学のホームページや募集要項などでご確認ください。