環境エンジニアリング学科
2025年4月名称変更予定
鹿児島
生活の利便性と安全それに加えて環境の保全を視野に入れながら社会基盤に関する知識をトータルに学んでいく。
募集人数 | 45 |
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初年度納入金 | 138.5 万円(入学金15万円含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
第一工科大学 工学部 環境エンジニアリング学科の特長
”環境の世紀“において、地球と共に生きる技術を「工学」の視点から学びます。
環境を考えた設計や施工が必要不可欠な時代になってきています。そのためには、設計から施工そしてその後の維持において自然環境をいかに守り、環境の変化をいかに最小にできるか予測する技術が重要となります。土木技術だけではなく環境にも配意し、地域を総合的にデザインする技術者を育成します。
社会基盤と環境に関する知識をトータルに学んでいく
土木と社会、測量学・測量実習、コンピュータリテラシー、構造力学、土質工学、水理学、土木・環境実験、都市計画、交通工学、土木行政法、園芸学、鉄筋コンクリート工学、土木計画学、土木総合学習、環境微生物・水環境工学、植物環境制御学、地域社会環境学など。
学外フィールドにて自ら課題を発見し、解決策を考える実践型授業
河川緑地公園を対象に、緑の環境づくりを学びます。学外の河川公園において利用状況、現況地授形、植生分布など現地のフィールド調査を行い、学生の皆さんは自ら感じた対象地の現状の課題業を抽出します。その後、図面や写真、模型を使った課題解決策のディスカッションを通して緑地環境設計の実践を学びます。
土木系と環境系のバランスのとれた研究課題
卒業研究は、各研究室において先進分野に関する多様な研究テーマに取り組みます。土木系テーマの一つでは、地域防災に必要な新燃岳火山噴出物流下土砂の三軸せん断特性の究明に取り組んでいます。環境系テーマの一つでは、大腸菌を指標にした天降川の水質汚染および大腸菌の性質に関する研究に取り組んでいます。
勉強だけではなく、充実した4年間!
高校在学中から土木に興味があり、土木の知識を深めるとともに、環境関係についても学びたく、環境エネルギー工学科を選びました。入学後は高校では触れない高度な専門分野を学ぶことができ、自分の足りないところを教職員の方々にサポートしていただき、就職第一志望に合格できました。(2021年卒:加世田悠斗さん)
第一工科大学 工学部 環境エンジニアリング学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:世紀東急工業(株)、大林道路(株)、三井住友建設(株)、東急建設(株)、JFEエンジニアリング(株)、前田道路(株)、九鉄工業(株)、西日本高速道路エンジニアリング四国(株)、(株)ムツミ、肥薩オレンジ鉄道(株)、ヤマグチ(株)、(株)植村組、三州技術コンサルタント(株)、(株)岡崎組、沖縄ピーシー(株)、鹿児島県庁
第一工科大学 工学部 環境エンジニアリング学科の問合せ先
第一工科大学 工学部 環境エンジニアリング学科お問い合わせはこちらへ
〒899-4395 鹿児島県霧島市国分中央1-10-2
TEL/0120-580-640