第一薬科大学

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漢方薬学科

福岡

医師の80%以上が漢方を処方する時代。西洋薬と漢方薬の両方に精通し、人々の健康をサポートできる薬剤師へ。

募集人数 40
初年度納入金 201 万円(【入学金30万円、授業料140万円、施設充実費16万円、教育充実費15万円】委託徴収金は別途必要)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の特長

西洋薬に加えて漢方薬について体系的に学び、人々の健康と医療に貢献できる薬剤師を育成

臨床現場における漢方薬の重要性がさらに高まっている情勢を踏まえ、日本独自の伝統医学である漢方を体系的に学び、患者様一人ひとりの体質に合った漢方治療について学習。地域の保健・医療・福祉に積極的に参画し、在宅医療、プライマリケア、セルフメディケーションに関わることができる薬剤師育成を目指します。

ポイント/薬剤師国家試験に向けた学習は薬学科と共通です

卒業までに必要な修得単位数と、薬学共用試験(CBT、OSCE)および薬剤師国家試験に関わる科目は、薬学科と共通です。

1年次・2~3年次:薬学の基礎科目に加えて漢方の基礎について学びます

【1年次】本草学は古典から薬学の歴史を、漢方・民間薬概論は民間薬の種類や効果を、薬用資源学は薬として用いられる植物を学びます。
【2~3年次】漢方薬理学は疾患に基づく漢方薬の効果、漢方薬効免疫学は免疫やアレルギーに対する漢方薬の効果、漢方製剤・薬剤学は西洋薬と異なる漢方薬の剤形などを学びます。

5~6年次:漢方に関する基礎知識の総括と専門的知識の修得を目指します

【5~6年次】漢方処方学で漢方薬の知識を総括、臨床漢方治療学では漢方薬を用いた臨床例を漢方専門医師より学びます。また、独自のアドバンスト教育として漢方薬学コースを設定し、医療現場と連携を深めながら、さらに高度な薬剤師養成教育を推進します。

薬学系単科大学として1万5000人を超える卒業生が就職先とのネットワークに

第一薬科大学薬学部は開学から60年以上の歴史を有し、1万5000人を超える卒業生を輩出しています。卒業生は、薬剤師や薬学関係者として全国で活躍しています。本学は卒業生とのネットワークを大切に育み、学生が6年間学んできた知識・技能を存分に発揮できる場に就職できるようサポートしています。

現代医療に欠かせない漢方薬学を体系的に学びます

今、日本の80%以上の医師が漢方薬を処方しています。「未病」と呼ばれる病気の前段階のような症状に対して漢方診療は日常的になりつつあり、専門外来を設ける病院もあるほどです。さらに、現在の医学部教育では漢方医学が必須科目に。漢方に精通した人材への期待は、今後ますます大きくなると予測されます。

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の入試情報

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:アイングループ、篠栗病院、沖縄県立大学、大賀薬局、佐賀大学附属病院、古賀薬局、聖マリア病院、ツルハドラッグ、野間薬局、総合メディカル

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の問合せ先

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科お問い合わせはこちらへ

入試事務室 〒815-8511 福岡県福岡市南区玉川町22-1
0120-542-737(フリーダイヤル)

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