電気電子工学科
大阪
電気・電子技術の幅広いフィールドで活躍するエンジニアを育成
募集人数 | 80 |
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初年度納入金 | 152.2 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大阪電気通信大学 工学部 電気電子工学科の特長
電気・電子技術の幅広いフィールドで活躍するエンジニアへ
わたしたちの生活は“電気”なくして成り立ちません。高速鉄道もスマートフォンも、電気電子の技術によって実現されています。社会はいま、この分野で未来を切り拓いていく若い技術者・研究者を必要としています。電気設備、運輸電力、情報通信設備、ホームエレクトロニクスの分野で活躍する人材を育成します。
学びのポイント
【1】先端企業と連携した専門講座で、現場で必要な知識・技術をプロから直接学べます。
【2】電気電子の専門分野をバランスよく学べるほか、豊富な実験と演習を取り入れ、系統的に知識を身につけます。
【3】ハードウエア(製品)とソフトウエア(コンピュータ)の両方の専門知識を互いに関連づけ、複合的に理解します。
学びのステップ
1年次/電気電子工学を学ぶための基礎学力を修得。
2年次/「電気電子回路」「電気制御」「発電・送配電」「光・電子デバイス」の各専門分野の基礎知識を修得。
3年次/企業連携講座やインターンシップにより、学びと実社会との関連を理解。
4年次/卒業研究において高度な技術・情報を獲得する習慣を身につける。
3社の先端企業による産学連携講座によりプロの技術を学ぶ
「きんでん」「三菱電機」「関西電力」などの先端企業と連携して講座を開講。プロフェッショナルによる講義を通じて、「送配電工学」「パワーエレクトロニクス応用」、「電気法規と施設管理」などを学びます。
【電気電子工学科 × ICT】 ハードウエア・ソフトウエア両面の知識を修得
ICTで重要となるハードウエアとソフトウエア両方を扱える技術を学びます。ソフト面に関しては、各種プログラミング言語や数値計算ソフトの使い方を学修。ハード面では、回路設計ツールを用いて電子回路の高性能設計に挑戦します。身につけた知識を応用し、ロボットカー製作といった実践的な学びにも取り組んでいます。
「地中電磁波計測工学研究室」「システム制御工学研究室」
「地中電磁波計測工学研究室」
世界最小の地中アンテナで、地中の亀裂や断層、構造物を計測し、さらにその様子を3次元的な画像として再現。
「システム制御工学研究室」
ドローンや3次元の位置を推定する剣道ロボット、親機と子機で動作を共有する1組の電動ミニカーなどを思い通りに動かす「自動制御」を研究。
大阪電気通信大学 工学部 電気電子工学科の入試情報
大阪電気通信大学 工学部 電気電子工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:関西電力(株)、(株)きんでん、(株)大林組、東芝情報システム(株)、オムロンフィールドエンジニアリング(株)、大阪府教育委員会
大阪電気通信大学 工学部 電気電子工学科の問合せ先
大阪電気通信大学 工学部 電気電子工学科お問い合わせはこちらへ
〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8
TEL:072-813-7374(入試課)