基礎理工学科
大阪
サスティナブルな未来に必要な知識と先端科学技術を学び、幅広い舞台で活躍する
初年度納入金 | 152.2 万円 |
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※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大阪電気通信大学 工学部 基礎理工学科の特長
数理科学専攻の学び
工学の基盤となる科学(数学・物理・化学)の専門知識を獲得すると同時に、それらを活かす理論や技法(モデリングやシミュレーション)を修得。物事を「根っこ」から追究・分析する基礎力と真の応用力を持ち、先端科学技術から教育まで、幅広い舞台で活躍できる理数系ジェネラリストを育成します。
環境化学専攻の学び
わたしたちの生活に欠かせない「食品」や「環境」等について学ぶカリキュラムを設計。実践的な教育を重視し、化学や物理、数学、情報の知識を土台にして社会で活きる専門性を磨いていきます。「持続可能な開発目標(SDGs)」についても広く学び、さまざまな環境問題を解決できる人材を育成します。
学びのポイント
<数理科学専攻>
【1】科学技術リテラシーが身につく
【2】問題を発見し、解決する力を伸ばす
【3】「伝える力」を磨く少人数ゼミナール
<環境化学専攻>
【1】未来の社会を意識した化学や生物を学ぶ
【2】化学系・生物系の知識を基礎からサポート
【3】食品衛生・中高理科教員にも対応したカリキュラム
基礎科学のすごさ、深さ、楽しさを体験して、実践的な思考力・行動力を養う
数学・理科/数理科学分野を幅広く学び、理数系ジェネラリストを育成
統計・情報・シミュレーション/データを集めて分析する、その一連の流れを経験
環境/地球環境を考える力を身につける
食品・バイオ/有効成分や有害物質を学び食の安全に役立てる
【基礎理工学科 × ICT】 小型PCの組み立て、セットアップを実践
小型PC「ラズベリーパイ(R)」を自分たちで一からセットアップし、完成したPCを用いてPython(パイソン)(R)による数理シミュレーション、プレゼン資料やレポート作成まで一貫して行います。自らつくり上げることで、計算機やインターネット、アプリケーションの仕組み等を理解し、基礎的な情報技術リテラシーを身につけます。
「宇宙線物理学研究室」「資源工学研究室」
「宇宙線物理学研究室」
米国ユタ州にある大気蛍光望遠鏡を用いた現地観測や学内での機器開発に取り組み、その起源に迫ります。
「資源工学研究室」
濁った水をきれいにするなど、「分ける」技術をテーマに、凝集剤のメカニズム探究や食品系分離の新プロセス開発を実践。環境や食にかかわる問題の解決をめざしています。
大阪電気通信大学 工学部 基礎理工学科の入試情報
大阪電気通信大学 工学部 基礎理工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:ダイキン工業(株)、西日本旅客鉄道(株)、大阪府教育委員会、京都府教育委員会、神戸市教育委員会
大阪電気通信大学 工学部 基礎理工学科の問合せ先
大阪電気通信大学 工学部 基礎理工学科お問い合わせはこちらへ
〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8
TEL:072-813-7374(入試課)