日本文学科

東京

「言語」と「文学」の2つの分野から日本の文化を探究。日本語・日本文学を深く理解し、自らの表現手法として活用する

募集人数 70
初年度納入金 141.25 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

大正大学 文学部 日本文学科の特長

「言語」と「文学」の2つの分野から「日本」を探る

「言語領域」では、古代から現代までの日本語の歴史をたどりつつ、日本語の基礎知識など社会に出てから役立つ技能も習得します。「文学領域」では、古典から近現代文学、さらに同時代を生きる現代作家の作品までを幅広く学び、各時代の流行・生活・思想がどう変化してきたのかを学びます。

基礎教養としての日本文学、日本語学を学び、息づくスピリットを体感する

各時代の人々の考え方や流行した思想、文学的特徴、文字表記や語彙の変遷など、日本語を分析し日本文学を読解するための土台となる基礎を学びます。また、古典から近現代の作品を読み解くことで、日本人に息づく自然を愛でる心や繊細な感性を感じとります。

ローカルとグローバル、それぞれから日本を考察

世界に広く開かれた日本文学と日本語。両者を日本と世界の2つの視点から考えることで、異文化を理解し、他者を尊重する姿勢を学んでいきます。そのうえで自国の文化をあらためて理解することに役立て、多様化した世界文化のなかでどのような位置づけにあるのかを捉え直していく視点を養います。

教室で文章を読むことだけが、文学の勉強ではありません

「日本文学踏査」では、大学の近隣地域や都内にある文学館や資料館、博物館、史跡などのフィールドを訪問します。日本語や日本文学、日本文化に関わりのある土地に実際に足を運び、その歴史や文化的背景について想像力を働かせ、体感的に学びながら理解を深めていきます。

官庁からクリエイティブまで、「コミュニケーション能力」を活かした活躍が期待される

本学科での学習により習得する、資料を解読し考えをまとめる力、新しい考えを発信する力、文章表現力は、社会のあらゆる分野で必要とされる「コミュニケーション能力」です。卒業後は、国語教員(中学・高校)、日本語教師、公務員、図書館等の公的施設職員、ライター・クリエイターなどの職業領域での活躍が期待されます。

国語教員、日本語教員を目指す

教職課程の所定の科目を履修することで、中学校・高校の国語科・書道科の教員免許を取得することができます。また、日本語教員養成講座を受講することで、外国人に日本語や日本文化を指導する日本語教員の資格も取得可能。教員を目指す学生を全力で支援しています。

大正大学 文学部 日本文学科の入試情報

大正大学 文学部 日本文学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:第一情報システムズ、日経印刷、アート引越センター、日本交通、福山通運、東京堂、イオンリテール、サンドラッグ、三松、和真、共立信用組合、エイブル、セントラルサービスシステム、ビーアンドピー、学校法人藤枝学園、数研、東京都教育委員会、SOMPOケア、らいふ、鹿嶋市役所

大正大学 文学部 日本文学科の問合せ先

大正大学 文学部 日本文学科お問い合わせはこちらへ

〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
TEL03-3918-7311(代表)

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