京都探究コース

京都

史跡や文化財の宝庫である京都で、史跡や文化遺産の歴史を調査・研究する

初年度納入金 122.8 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

大谷大学 文学部 歴史学科 京都探究コース の特長

【京都探究コース】

史跡や文化財の宝庫・京都で学べる強みを生かし、祇園祭や葵祭などの年中行事、平安京や二条城などの史跡を実際に訪れ、見て、聞いて、体験することで歴史を学びます。新たな文化や伝統を創造し、世界に発信する力も養います。

歴史学演習II・III

それぞれの時代の史料を読み解き、その語法・文体に親しみ、何が読み取れるのかを考えます。また、関連する史跡の見学にも出向き、現地で学びながらフィールドワークなどをおこないます。

古文書解読法

博物館学芸員の資格取得のための必修科目。『くずし字解読辞典』を利用しながら、前近代、特に江戸時代以降の古文書の読み方を学びます。くずし字はコツをつかめば、比較的マスターしやすいのが特徴。古文書を読むことによって、当時の人々の暮らしや様子を垣間見ることができるのも、この授業のおもしろさの一つです。

歴史を学ぶための基本スキル=史料読解力を習得する

歴史は現在の自分や社会の背景であるとの考えから、まずは、歴史を学ぶ上で必要な素材の扱い方や、史料を読み解く方法を学びます。与えられた課題のグループ考察や発表を通して、歴史を学ぶための素材を使いこなす基本スキル、すなわち史料の読解力とプレゼンテーション能力を身につけます。

物事を見抜く力を養い、自分なりの解釈で歴史を見つめ直す

史料に記された事件や人物の行動、その背景にある考え方などを注意深く見る訓練をおこなうことで物事をとらえる「目」が変わります。その上で、講義やゼミ、フィールドワークなどで、文献をもとに歴史について検証と考察を繰り返します。自分なりの考えにより歴史を見つめ直し、新たな解釈に到達することをめざします。

多様な学びが実現するキャンパスには、学生の学ぶ意欲を支える施設・設備が充実

教室棟「慶聞館(きょうもんかん)」は、中央エントランスに広がる学生ロビーを中心に、アクティブ・ラーニングを実現する「マルチスペース(マルチ・コモン・サブゼミ)」など、教育空間を有機的に配置。88万冊以上の専門書や書籍を所蔵する「図書館」、貴重な資料を1万2000点所蔵する「博物館」などの施設も充実しています。

大谷大学 文学部 歴史学科 京都探究コースの入試情報

大谷大学 文学部 歴史学科 京都探究コースの関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:大阪府教育委員会、香川県教育委員会、大阪市教育委員会、大津市教育委員会、兵庫県警察本部、愛媛県警察本部、七野会、北大阪農業協同組合、(株)JTB沖縄、(株)鼓月、(株)ライフコーポレーション、小川電機(株)、朝日電器(株)、(株)関西丸和ロジスティクス、トヨタモビリティ滋賀(株)、(株)ホンダ北大阪

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