歴史文化学科
埼玉・東京
「世界のなかの日本」を自覚した歴史文化のエキスパートを育成する
| 募集人数 | 100 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 123.89 万円(入学金・諸経費含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大東文化大学 文学部 歴史文化学科の特長
グローバルな視点で歴史・文化を学び、その研究成果を旅行・観光業界に還元する
訪日外国人が増加し続け、日本企業の海外進出もさらに活発化する今日。これからは「世界のなかの日本」というグローバルな視点で歴史・文化を学び、その成果を社会に発信できる人材の育成が必要です。本学科では、4年間で積みあげた歴史研究の成果を旅行・観光業界に還元していくための学びを展開します。
1年間じっくりと歴史文化に触れてから専門コースへ。他コースの授業も選択できる自由な学習環境
1年次は全ての学生が少人数クラスで歴史文化学の基礎を固め、自分の興味関心と専門分野とのマッチングをはかります。2年次からは3コースに分かれ、専門的な知識と歴史的思考力を修得。特に、少人数の演習（ゼミ）などによる実践的な教育に力を入れています。
歴史学の伝統を継承し、未来をひらく３つの専門コース
2年次からは、3コースに分かれます。「東西文化コース」では、本学の建学の精神である「東西文化の融合」を広く世界史分野で進めます。日本の歴史を深く掘り下げる「日本史コース」では、世界に対して自国の歴史を語るスキルを修得。「観光歴史学コース」は、歴史研究の成果を実際に旅行・観光業に生かし社会に還元します。
地の利を生かし、学外実習やフィールドワークを展開。語学教育も充実
本学科は、首都圏の地の利を生かし、川越、浅草、日光、鎌倉などの地域にある博物館などで実習・演習を積極的に実施。観光英語や添乗英語など実践的な授業や、教員が英語のみで行う授業も用意しています。その他にも幅広いジャンルの外国語を選択して学ぶことができます。
研究テーマ一覧
西洋近世、近代の政治外交史、それらを背景とした文化史の研究／地域の課題を社会科教育に活かす／『吾妻鏡』の講読と鎌倉武士の研究／明治維新期の政治と人物／文化・歴史を活用した観光まちづくり／地域に遺された歴史遺産の発見と、これを活かした観光プランの作成／その他（上記のテーマが変更となる場合もあります）
多様化する国際社会にあって、歴史に学びながら独自の物差しを持って社会に羽ばたく
中学・高校の社会科教員や博物館学芸員をはじめ、観光歴史学コースは国内旅行業務取扱管理者などの資格を取得し、旅行業や観光関連事業に従事しながら歴史研究の継続が可能になります。また、日本史コース・東西文化コースは、世界の中の日本を歴史的に見る目を養い、独自の物差しを持って社会に羽ばたくことを目指します。
大東文化大学 文学部 歴史文化学科の入試情報
大東文化大学 文学部 歴史文化学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：イオンリテール、石井スポーツ、ぎょうせい、サンワテクノス、ＪＲ東日本サービスクリエーション、ＪＡ全農青果センター、すかいらーくホールディングス、帝国ホテル、東急リゾーツ＆ステイ、東和銀行、ナカバヤシ、新潟クボタ、野村不動産ソリューションズ、富士ソフト、ヤオコー、吉田海運、国家公務員（法務省）、地方公務員警察官（埼玉県）、地方公務員市役所（茨城県、新潟県、山梨県、埼玉県）
大東文化大学 文学部 歴史文化学科の問合せ先
大東文化大学 文学部 歴史文化学科お問い合わせはこちらへ
〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1
入学センター TEL：03-5399-7800
nyushi@ic.daito.ac.jp