中部大学

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環境生物科学科

愛知

「種の多様性」の上に成り立つ生態系を深く理解。環境への科学と技術を高め、21世紀の環境創造に貢献する人材を育成。

募集人数 110
初年度納入金 167.33 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

中部大学 応用生物学部 環境生物科学科の特長

種の多様性を理解し、生態系の中で「環境」をとらえる

多様な「生態系」における生物と環境の関係から、「種」の違い、個体ごとの「遺伝子」の違いなどを研究。「大気圏」「水圏」「土壌圏」すべてを研究フィールドに、それぞれの環境下で実験・実習・研究を行うことで生態系を保全し、環境修復・保全をめざして生物の機能を活用するための基礎的な素養を、徹底的に学修します。

生物多様性概論

さまざまな生物について、進化の過程や他の生物との関わりを学びます。また、地球がいかに生物多様性に富んだ環境であるかを理解した上で、多様な生物が生存できる環境についての学びを深めます。

バイオマス論

地球温暖化や化石燃料の枯渇といった社会問題についてクローズアップしながら、持続可能な社会の実現に関して考察するとともに、バイオマス利用によるエネルギー・原料の脱石油化について学びます。

【大場 裕一研究室】発光生物の科学で世界をリード

里山のホタルから、森の発光キノコ、超深海の発光魚まで、あらゆる環境に適応して暮らす発光生物を科学する、世界でも珍しい「発光生物の基礎研究」が専門の研究室です。大規模な国際共同研究も多いですが、キャンパス内のヒメボタルやホタルミミズなど身近な発光生物の調査も重要なテーマです。

【堀部 貴紀研究室】植物工場で地元の名産品サボテンを栽培

本学がある愛知県春日井市の名産品である観賞用・食用サボテンを、LEDによる光環境で完全管理された植物工場で水耕栽培を行い、研究しています。研究成果は、地元イベントでも発表。また、研究成果を生かして、サボテンを活用し、市内の農家や事業者とともに地域活性化を目指した活動も実施しています。

基礎研究から新発見につながりそうなものまで、たくさんの植物がすくすくと育っています

応用生物学部には「閉鎖系温室」という設備があり、温室は窓が全く開かず空調で温度制御されています。現代のバイオテクノロジー・バイオサイエンス研究に欠かすことのできない遺伝子組み換え植物の実験設備が整えられており、基礎研究から新発見につながりそうな植物がすくすくと育っています。

中部大学 応用生物学部 環境生物科学科の入試情報

中部大学 応用生物学部 環境生物科学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:中日本高速道路(NEXCO中日本)、スズケン、愛知県経済農業協同組合連合会(JAあいち経済連)、フジパングループ本社、アイ・オー・データ機器、尾張中央農業協同組合(JA尾張中央)、愛知みなみ農業協同組合(JA愛知みなみ)、中部プラントサービス、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋、かね貞、ぎふ農業協同組合(JAぎふ)、愛知県庁、郡上市役所、岐阜県教育委員会、千葉県教育委員会、学校法人花沢学園 明聖高等学校

中部大学 応用生物学部 環境生物科学科の問合せ先

中部大学 応用生物学部 環境生物科学科お問い合わせはこちらへ

〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
中部大学 入学センター TEL:0120-873-941

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