中部大学

  • 1,003人が検討中

食品栄養科学専攻

愛知

バイオの知識で、食の安定や安全、健康、おいしさ、楽しさを支える、「食のプロフェッショナル」をめざす。

募集人数 60
初年度納入金 167.33 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

中部大学 応用生物学部 食品栄養科学科 食品栄養科学専攻 の特長

「食」に関する実験では、自分の五感もフルに活用

1年次から実験・実習科目を数多用意。食品プラントに設置した製造・加工機械を利用して、加工食品などの製造実習を行います。原料処理、混合、分離、加熱、殺菌、冷却、包装などの各工程で食品技術者に求められる知識とスキルを学修。食品プラントは、食品メーカーの研究開発施設と同じレベルの本格的な実験設備です。

【津田 孝範研究室】脂肪を熱に変え、エネルギーを消費する褐色脂肪細胞を増やす食品成分を発見

津田先生の研究室では食品成分で健康的に痩せるという視点で研究をしています。特に運動時に摂取すると有効な食品成分を明らかにして、「なぜ効果があるのか?」を追求しています。最近、アミノ酸混合物を運動時に摂取すると、脂肪を燃やして熱に変え、エネルギー消費を増やす「褐色脂肪細胞」が増えることを解明しました。

【藤原 孝之研究室】食品プラントを活用して、地域密着型の食品開発

さまざまな食品加工機器を備えた「食品プラント」を利用して、食品の加工技術を研究しています。特に、近隣の自治体や農業生産者などと連携し、商品化につながる実践的な食品開発手法を学びます。また、食品の味や食感など、美味しさを評価する技術に着目した研究も行います。

食品、医療品、化粧品などの分野で活躍

将来は、食だけでなく「生命・食・環境」に関わるさまざまな分野の進路があります。具体的には、食品・医薬品メーカー、飼料・肥料メーカー、香料・化粧品メーカーなどで商品の研究開発の仕事に就いたり、医療機関、生物工学系の研究機関などでの活躍が期待できます。

全国でも数少ない食品プラント工場

麺類、パン類、乳製品、洋菓子、和菓子、フリーズドライ、レトルト食品など多種多様な食品を製造・加工することができる施設で、中小企業が新製品の開発にも使えるプロ仕様の設備を使うことができます。原料処理、混合、分離、加熱、殺菌、冷却、包装など各工程で食品技術者に求められる知識とスキルを学習します。

「副専攻」制度で、+αの強みを持つ「スペシャライズド・ジェネラリスト」に

専門のほかに他学部・学科の指定科目を自由に選択して受講し、もう一つの強みをつくることができる「副専攻」制度。一定の科目群の中で必要単位数を修得すると、修了証書も交付されます。例えば「食に加えて心理学を学び、食べ過ぎを抑え健康維持に効果のあるメニューを開発」といった進路も拓けます。

中部大学 応用生物学部 食品栄養科学科 食品栄養科学専攻の入試情報

中部大学 応用生物学部 食品栄養科学科 食品栄養科学専攻の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:フジパングループ本社、佐藤食品工業、一般財団法人 日本食品分析センター、コモ、フルックスグループ、プライムデリカ、ジーエフシー、清田産業、坂角総本舖、桂新堂、アピ、東海分析化学研究所、岐阜県教育委員会、静岡県教育委員会

中部大学 応用生物学部 食品栄養科学科 食品栄養科学専攻の問合せ先

中部大学 応用生物学部 食品栄養科学科 食品栄養科学専攻に関する
お問い合わせはこちらへ

〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
中部大学 入学センター TEL:0120-873-941

スタディサプリ高校講座・大学受験講座は スタディサプリ進路(大学基本情報)、
株式会社旺文社(大学入試情報)、河合塾(大学偏差値情報)より情報提供を受けております。
最新の内容については必ず各大学のホームページや募集要項などでご確認ください。