応用生物学部

愛知

時代のキーワード「バイオ」を学び、「生命」「環境」「食」のエキスパートに!

募集人数:360

初年度納入金:167.33 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
応用生物化学科 110
環境生物科学科 110
食品栄養科学科 140

中部大学 応用生物学部の特長

学部の特色

生物の科学、すなわちバイオサイエンスと、それを基盤とする技術 ― バイオテクノロジーは、私たちの社会と生活に欠かせない巨大な科学となり、さらに急速な発展をしつつあります。このバイオサイエンスとバイオテクノロジーを専門とする学部が、応用生物学部です。
バイオを一言で表すと「生命、環境、食」の3つの分野に分かれます。具体的には、多様な生物の機能を応用して私たちの健康を守るとともに、充実した生活を構築するために有用な物質を探索し、生産していく領域、人類を取り巻く環境をより望ましいものに創造していく領域、よりおいしく安全な食物を安定して確保していく領域です。本学部では、応用生物化学科、環境生物科学科、食品栄養科学科の3学科を通じて、バイオ産業、環境ビジネス、食品産業の各分野のエキスパートを養成し、バイオを知る管理栄養士を育て、バイオを担う幅広い人材の育成に取り組んでいます。
カリキュラムでは、現代のバイオの基礎から発展分野に至る他に例を見ない教育が行われています。実験教育も基礎となる分子生物学などの実験のほか、環境の分野ではフィールド実験、食の分野では実験プラントを使った食品製造実習や調理学実習など、極めて充実しています。まさに総合的なバイオの学部です。

応用生物化学科

応用生物化学科では、動物、植物、微生物の力を理解し、多様な視点から生物を眺めた先進的な研究を行っています。私たちの生活は生物機能を利用することで豊かになってきました。生物機能の開発に重点を置いた教育・研究を行うことで、バイオ技術をいかに人の役に立て、社会に還元していくかを考えます。最新鋭の実験設備や機器を利用して、最新バイオ技術と最新化学技術を習得します。第一線で活躍できるバイオのエキスパートを育成します。

環境生物科学科

環境生物科学科では、環境生物科学コースと応用動物科学コースの履修モデルを通して、生物間の相互関係、環境適応性の分子メカニズムやその進化を科学的な視点で理解し、環境の分析と評価、修復、さらには創造・利用に応用する技術や方法論を習得します。人類の抱える地球規模の環境問題の解決に役立つ人材、持続可能な社会の形成に貢献する人材を育成します。

食品栄養科学科 食品栄養科学専攻

食品栄養科学専攻では、食と栄養の視点から先端バイオの教育・研究を通して、食の未来を創造し、食の課題を解決する力を養い、食品成分の健康機能の解明と評価、分析法の開発、食品の安全を脅かす因子の研究、食品の製造・加工技術の開発などに取り組みます。また、専用のテストプラントなど充実した設備を活用した実験・実習も数多く経験できます。食品・製薬業界などで即戦力として活躍できる、食と栄養のバイオサイエンスの専門家を育てます。

食品栄養科学科 管理栄養科学専攻

管理栄養科学専攻では、食と健康のバイオサイエンスを基盤とした教育・研究を通して、病院・公的機関、企業など、広く社会に貢献できる管理栄養士を養成します。健康保持・増進、疾病予防に深くかかわる食。食品成分がもつ健康機能性を明らかにし、その応用開発、栄養ケア・マネジメントの確立を目指し、ポストゲノム時代での健康と長寿の実証と実践に取り組んでいます。常に食の倫理を問い、人の理解を深める、豊かな人間性を備えた次世代の管理栄養士を育成します。

取得できる資格

高等学校教諭一種免許状「理科」(国)※1、高等学校教諭一種免許状「農業」(国)※1、食品衛生管理者(国)、食品衛生監視員、栄養士(国)※2、学芸員(国)※3、栄養教諭一種免許状(国)※2
※1 管理栄養科学専攻は除く
※2 管理栄養科学専攻のみ
※3 環境生物科学科のみ

受験資格が得られるもの

甲種危険物取扱者(国)
毒物劇物取扱責任者(国)  ※応用生物化学科のみ
食の6次産業化プロデューサー  ※食品栄養科学専攻のみ
管理栄養士(国)  ※管理栄養科学専攻のみ

中部大学 応用生物学部の問合せ先

中部大学 応用生物学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
0120-873-941 

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