中部大学

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国際関係学部

愛知

言語と地域研究を通じて、実践的な語学力、国際的な知識と交渉力を習得し、国や民族の枠を超えて活躍できる人材を育成

募集人数:140

初年度納入金:147.33 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
国際学科 140

中部大学 国際関係学部の特長

国際関係学部 国際学科

アジア・アフリカ・ラテンアメリカの国々が国際関係における影響力を強める今、世界はこれまでの欧米主導型から、これらの地域を内包する真のグローバル化へと歩みを進めています。一方で、深刻化する宗教対立に見られるように、多様な文化への理解がこれまで以上に重要となっています。
このような世界で生きていくためには、文化、政治、経済、法、社会、宗教などを個別に捉えるだけでなく、これらを有機的に結び付け、世界中のあらゆる地域の比較を行い、過去をふり返るだけでなく、将来の生活とも関連付けて生涯にわたって学び続けていく姿勢が求められています。こうした社会情勢を踏まえて国際学科は、多様な学問領域・地域・語学を学生個々の関心と将来設計に応じて自由自在に学べる教育システムを導入。世界の人々の生活に寄り添った、広く柔軟な「国際学」を学生と教員が共に学び、「行動できる、心豊かな人間」を育成していきます。

4年間を通じた少人数教育

豊富な教育経験と多様な研究分野を持つ専任教員を中心に、少人数教育を徹底させます。入学直後のスタートアップセミナーから卒業研究まで4年間を通じて、学生約10人から20人に対して教員1人を配置し、学生一人ひとり異なる興味に個別指導で応えます。入学当初、学生はレポートの書き方やプレゼンテーションの方法など大学教育の基礎を身につけながら、グループで協力して課題に取り組むことにより積極的に学ぶ姿勢を育成。その後に履修するハイブリッド・プロジェクトや演習科目につなげていきます。

「アドバンスト英語・中国語」プログラム

語学以外の講義・演習についても英語で実施、あるいは英語学習を導入するほか、各自のレベルに合ったクラスを1年次から設置します。さらに、2年次から開講するアドバンスト中国語科目、3年次から開講するアドバンスト英語科目では、学生の希望に応じて国際的なビジネスシーンでも通用する実践的な語学力+専門知識を習得することができます。初級→中級→上級とステップアップできる効率的なプログラムです。

2言語習得プログラム

1年次から、英語に加えて自分が選んだ外国語を学びます。
選択できる言語は、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語。どの言語もネイティブの教員が担当し、一から学んで「使える言語」を習得することができます。意欲ある学生は、3言語・4言語習得も可能です。さらに希望者はポルトガル語、トルコ語、ヒエログリフ(古代エジプト語)も学べます。
また、世界のさまざまな地域に関して学ぶ「地域研究科目」、文化の多様性を理解する「多文化共生科目」、世界の中の日本を学ぶ「世界と日本研究科目」などの専門科目と各言語を関連付けて学ぶことにより、文化や社会の多様性をより一層深く理解することができます。

留学

どの大学にも負けない50年の学術交流を誇る米国オハイオ大学への長期研修をはじめ、英語だけでもイギリス、カナダ、オーストラリア、韓国や中国などの留学プログラムも充実。奨学金も豊富で、多くの学生が在学中に留学を経験し、将来の就職や学びに活かしています。

ハイブリッド・プロジェクト

1年次秋学期から2年間継続する、プロジェクト型授業です。そもそも「ハイブリッド」とは、異なるものを組み合わせることを言い、一つの問題を学生や複数の教員で議論します。そして3年次には総まとめとして、各自が学んでいる言語でプレゼンテーションを行います。

取得できる資格

高等学校教諭一種免許状「地理歴史」「公民」(国)、学芸員(国)、司書(国)

目標とする資格

TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST、TOEFL iBT(R)テスト、実用英語技能検定[英検(R)]、日本語教員、世界遺産検定 ほか
※その他、学部に関連する英語・中国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・韓国語関連諸資格 など

中部大学 国際関係学部の問合せ先

中部大学 国際関係学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
0120-873-941 

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