医療工学コース
長崎
国家資格「臨床工学技士」を取得し、医用工学機器のエキスパートとして医療テクノロジーを極めます！
| 初年度納入金 | 153.5 万円(入学金23万円、授業料82万円、実験実習費16万円、教育充実費30万円、医療工学コース履修費2万5000円) |
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※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
長崎総合科学大学 工学部 工学科 医療工学コース の特長
「医療」と「電子工学」が融合し、「医療工学」が誕生！
医療技術が急速に進歩・発展するなかで、それを支える半導体集積回路をはじめとする電子工学技術。「医療」と「電子工学」が融合し、新しい学問として誕生した「医療工学」に対応すべく本コースを設置し、高度化が進む現代医療を担う医療機器のスペシャリスト「臨床工学技士」の育成に取り組んでいます。
「臨床工学プログラム」
臨床工学技士の国家試験取得を目指せるプログラムで、医療施設における医療機器の管理や生命維持装置の操作を目的に、幅広い基礎医学と工学の知識及び技術を学べます。そのため、医療機器に関する幅広い知識と技術を修得し、医療施設における工学系エンジニアを育成するための教育課程を編成しています。
在学中に難易度の高い「第1種ME技術実力検定試験」に合格したことが自信になりました
長崎みなとメディカルセンターで、主に心臓カテーテル関連業務を担当。細長い管を通して血液の流れを正確に把握し、心筋梗塞や狭心症などを診断します。医師のように直接治療などは行えませんが、治療に関わることで患者さんが元気になっていかれる姿を見ることが生き甲斐です。(藤田 惇平さん 長崎工業高校出身）
深い工学的知識と医学的素養を併せ持った医療技術者を育成します
本学で、長い歴史を持つ「電気工学」と「電子工学」の教育システムを基盤に、深い工学的知識と医学的素養を併せ持った医療技術者を育成します。そのなかで、本コースを履修すれば、国家資格である「臨床工学技士」の受験資格を得ることができます。
国家資格「臨床工学技士」の育成に不可欠な最新医療実習機器が充実
近年の電子機器の発達によって、医療の現場でも新しい検査法や治療法が導入されています。最新の医療機器を保管・コントロールする技術者の育成が重要視されており、こうした時代の要請に応えることができる人材を育成するために救急救命センター・集中治療室・手術室などで用いられる最新機器を導入しました。
病院、医療機関、医療機器メーカーへの扉を開く「就職支援制度」
毎年、3月に行われる「臨床工学技士」の国家試験に合格すれば病院、医療機関、医療機器メーカーへの就職が有利になります。また「臨床工学技士」の資格を必要とせず、一般企業に就職を希望する人のためには、全国の電気・電子関連企業や医療機器メーカー、メンテナンス会社等への就職を支援します。
長崎総合科学大学 工学部 工学科 医療工学コースの関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：アステム、ニーズウェル、ホクシンメディカル、伊藤超短波、横浜中央病院、京西テクノス、佐世保市総合医療センター、佐世保市総合医療センター、済生会長崎病院、新行橋病院、新武雄病院、前田病院、長崎腎病院、長崎大学病院、藤村薬品、福岡総合病院、福岡徳洲会病院、名古屋市立大学病院、野尻中央病院、澤山機設、諫早総合病院
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