バイオサイエンス学科
栃木
バイオサイエンスを基礎から学び、社会の多彩なニーズに対応する
募集人数 | 85 |
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初年度納入金 | 167.07 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
帝京大学 理工学部 バイオサイエンス学科の特長
生命を分子レベルで理解し、応用する専門性を養う
さまざまな生命現象を分子レベルで理解しながら、植物、微生物、動物、食品など多岐にわたる応用分野について幅広い知識と技術を学んでいきます。
基礎科目と専門科目を関連づけて学ぶ一貫教育
バイオサイエンスを理解する上で土台となる生物学、化学および英語といった基礎科目と、関連する専門科目を結合した、効率的なカリキュラムの中で学んでいきます。
学びを確かなものにする、講義と連動した実験・研究
講義によって得た知識を実際に応用するために、バイオサイエンスに関連する充実した実験と、先端技術に関する教育研究を重視。実学を通して高い専門性を身につけていきます。
【生物有機化学実験】実験を通して、原理や基礎技術を習得
微生物や植物が持っている化学物質を抽出し、分析する技術を学びます。主な実験内容は、1)土壌から放線菌の分離と培養を行う。2)ストレプトマイシン生産菌の培養と精製を行い、抗菌活性を測定。3)植物から植物ホルモンを抽出して精製し、その働きをバイオアッセイで評価。実験を通して原理や基礎的な手法を身につけます。
【宮本研究室】植物が作る化学物質の力を探る
植物が持つ周辺環境への適応能力について研究しています。例えば、イネは病原菌の感染に対抗するためにさまざまな抗菌物質を作り出します。そのメカニズムを明らかにするため、多種多様な変異体を活用し、遺伝子の解析や化学物質の分析を行います。これにより生物有機化学、分子生物学、生化学などの専門技法を修得します。
実験機器が充実していて、最先端の手法が学べます
バイオサイエンス学科の良さは、植物、微生物、動物、食品など幅広い知識が得られることと、最先端の実験機器を使用して研究ができること。食品添加物の作用と安全性を理解する「食品科学」など興味のある分野も学習できて、とても充実しています。将来は食品業界の研究職に就きたいと考えています。(4年:Y.Yさん)
帝京大学 理工学部 バイオサイエンス学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:持田製薬、全薬工業、ヤマザキビスケット、東ハト、マ・マーマカロニ、JA全農栃木、ローマイヤ、グルメデリカ、日本血液製剤機構、古河市役所、茨城県中学校教員
帝京大学 理工学部 バイオサイエンス学科の問合せ先
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