政治経済学部
東京・神奈川
政治・経済を学んで、現実社会の動きを読み解く力を身に付けよう！
募集人数：400
初年度納入金：148.62 万円(入学金20万円、授業料他 含む)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東海大学 政治経済学部の特長
政治学科
現代社会で活躍するためには、政治学の理論を基礎に社会現象を資料やデータを駆使して分析するスキルが要求されています。政治学科では、21世紀におけるグローバリゼーション、情報化、少子高齢化を視野に入れ、環境、人権等、現代の政治課題に対応できる人材を育てるためのカリキュラムを準備しています。政治学科のミッションは、地域社会から国際社会に及ぶ複雑な政治、社会現象を理論的、多面的に分析し、現実社会の諸問題に取り組み、解決を図る能力を身に付けた人材を養成することです。そのために、政治学科では、「政治コース」、「行政コース」、そして、「国際コース」の3つのゆるやかなコースを準備して、地域の問題をグローバルに考察することのできる人材を育成します。3年生で専門ゼミに参加をするまでは広く各コースを履修して政治学の基礎を学びます。
◆「政治コース」は、政治学各分野の理論及び関連諸科学についての基礎知識を学び、社会問題の解決を図る能力を養います。
◆「行政コース」は、主として地方の政治と行政について理論と実際の制度の諸側面を広くかつ深く学び、地方自治・行政のスペシャリストを養成します。
◆「国際コース」は、国際社会の基礎知識とともに、そのメカニズムを理解するために必要な国際関係の理論と現実を学ぶことによって、国際化に対応できる能力を養成します。
経済学科
本学科では、現代社会の駆動力である「経済」を理解するための武器、経済学を身に付けて活用していけるよう、理論、政策、データ分析を体系的に学ぶことができるカリキュラムを設定しています。これを通じ、急速に変化する現代社会を主体的に生きていく力を養います。
◆理論 市場経済という仕組みの効率性を理解した上で、現実経済のさまざまな制約の中でどうして「市場の失敗」が起こるのかを学びます。ミクロ経済学とマクロ経済学の学習がその柱となります。
◆政策 グローバル化、環境、開発、地域経済、社会保障など、現代社会が直面するさまざまな問題を理解し、どうすれば解決できるのかを学びます。社会問題の解決に役立つ比較的新しい分野で、経済活動を心理学の視点から分析する「行動経済学」を学ぶことも可能です。
◆データ分析 理論が予想するような事象が本当に起こっているかどうかを確認する方法を学びます。データサイエンスのうち社会・経済の分析に特化したもので、統計学、計量経済学、プログラミングについて初歩から段階を踏んで学習していきます。インターネットの普及、ITデバイスの進化等によって、以前では考えられなかった膨大なデータ及びそれらを分析するためのソフトウェアまで無償で入手することができるようになりました。こうした環境を最大限活用する力を身に付けます。
取得できる資格
司書〈国〉
目標とする資格
【政治学科】
社会教育主事任用資格
【経済学科】
統計検定、データサイエンティスト検定(TM)、公認会計士〈国〉、税理士〈国〉、証券アナリスト など
政治経済学部
政治経済学部には、政治学科と経済学科を設置しています。1～2年次は湘南キャンパス、3年次からは品川キャンパスで、より深く学びを探求します。
グローバル・ローカルに広がる支援体制
学生たちがキャリアを形成していく場は、グローバルにもローカルにも開かれています。29の自治体との就職支援協定、40万人を超える同窓会組織や14の付属高校との連携が、全国各地での就職をサポート。米国（ハワイ）、ヨーロッパ、アジアに設けられた海外拠点や、数多くの国際連携研究教育プログラムも将来設計に生かせます。
東海大学 政治経済学部の入試情報
東海大学 政治経済学部の問合せ先
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