農学科
熊本
「農」を理解し、食料生産と地球環境に役立てる
| 募集人数 | 80 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 160.42 万円(入学金20万円、授業料他 含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東海大学 農学部 農学科の特長
安全で安定した食料生産
農薬や化学肥料に過度に依存しない、持続可能な栽培法や農作物の生理生態について学ぶとともに、天敵昆虫や有望微生物を用いた生物的防除技術など、安全で安心できる食料生産のためのさまざまな技術についても学修します。
最新の植物バイオテクノロジー
地球規模での食料危機に対応できる最新のバイオテクノロジ－を用いた品種改良について学びます。さらに、これまで利用されてこなかった未利用資源の探索、評価、保存など未来の活用についても研究します。
自然環境の保全
森林や草原など緑地の果たす役割を学び、未来の地球環境の保全に活用する方法を考えます。そして、地球規模で進む温暖化・砂漠化をいかに防ぐか、人類や生物の生存に適した環境をどのように守っていくかを学修します。
健康や幸福に貢献する農学を興味に合わせて幅広く学ぶ
農学は、食料を安く大量生産という時代から、環境に配慮し、おいしく安全で、皆さんの健康や幸福に貢献する学問です。穀物を持続的に栽培する有機農法や、暮らしを彩る野菜・果物・花・芝草などの育種・栽培、分子生物学の先端技術、阿蘇の草原に生息する昆虫の多様性を守る方法など、興味に合わせて幅広い科目があります。
さまざまな角度から植物を深く追究する、多彩な研究室があります
人と環境に優しい有機栽培を研究する作物学、乾燥した環境でも旺盛に生育する作物の特徴を明らかにする植物代謝生理学、バイオテクノロジーを応用する植物分子遺伝学、希少かつ多様な野生植物を材料に環境・進化・保全・緑化の研究を行う植物環境科学、さらに植物遺伝資源学、天敵生態学など、より深く学ぶことができます。
東海大学 農学部 農学科の入試情報
東海大学 農学部 農学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：農林水産省 植物防疫所、兵庫県、佐賀県、熊本県、鹿児島県、長崎市役所、芦北町役場、茨城県立鉾田第二高等学校、山口県立山口農業高等学校西市分校、タキイ種苗、果実堂、花の海、こと京都、ヤンマーアグリジャパン、ヰセキ九州、興農園、八江農芸、farm-next、フロリステ・モデュール、ユニバーサル園芸社、グリーンライフ産業、住化農業資材、クボタ環境サービス、熊本製粉、サンデリカ、さかえ屋、九星飲料工業、再春館製薬所、長岡香料、東洋新薬、アグロカネショウ、福岡大同青果、セントラル・フルーツ、カメイ、トライアングルグループ、富士通、イズミ、ハウステンボス、西日本高速道路エンジニアリング九州、全国農業協同組合連合会
東海大学 農学部 農学科の問合せ先
東海大学 農学部 農学科お問い合わせはこちらへ
〒862-8652 熊本県熊本市東区渡鹿9-1-1 フェニックスカレッジ熊本オフィス（入試広報担当）
TEL：096-386-2608（直通）
※1年次は主として「熊本キャンパス」を、2年次以降は主として「阿蘇くまもと臨空キャンパス」を利用します。