東海大学

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農学部

熊本

熊本の地で「農」を直接肌で感じながら学び、日本や世界のこれからの食料問題に取り組む

募集人数:230

初年度納入金:160.42 万円(入学金20万円、授業料他 含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
農学科 80
動物科学科 80
食生命科学科 70

東海大学 農学部の特長

農学科

【安全で安定した食料生産】農薬や化学肥料に過度に依存せずに、穀物、果樹、野菜などを十分に生産する技術を身に付けます。天敵昆虫を用いて害虫を抑える生物的防除技術など、先進的な技術も学びます。
【最新の植物バイオテクノロジー】新しい価値を生み出すため、バイオテクノロジーを用いた品種改良や未利用植物資源の探査・保存などの先端技術の活用について学びます。
【自然環境の保全】森林や草原などの緑地の役割や植物の価値、深刻化する砂漠化をいかに防ぐかについて学びます。

動物科学科

【畜産物を効率的に生産する技術】人口の増加で、畜産資源や食料の確保が問題となる一方で、食生活の変化で畜産へのニーズも変わっています。動物の改良や飼育方法、畜産物の効率的生産を学びます。
【生命現象の理解とその利用方法】遺伝子や酵素、ホルモンなどの生命現象の基本的知識を習得し、さまざまな問題の解明に役立てる方法を考えます。
【動物の福祉と自然生態系】人と暮らす動物をはじめ、家畜などの行動を理解し、健全な飼育法を考えます。野生動物など生態系と人との調和についても学びます。

食生命科学科

【食品の機能性に関する科学的な知識と技術】薬草、野菜及び果実や発酵食品に含まれる有用物質を科学的に明らかにし、健康食品や医薬品製造への応用について学びます。
【予防医学のための食品の活用法】健康に良い成分を活用した、機能性食品が期待される現代。食素材が持つ生活習慣病の予防効果を検証し、予防医学的な見地から薬学分野や健康医学分野について学びます。また、食の安心・安全を基本とする食品加工技術も習得。
【生命現象の知識と分子レベルでの解析法】遺伝子やタンパク質(酵素)の構造・機能・相互作用を学び、生命現象を生化学的・分子生物学的に解明する技術を習得します。

学部の特色

【農学の主要領域をカバー】本学では、植物と動物に微生物や食品を扱うバイオを加えた農学の主要3領域を網羅し、「食」とそれにかかわる「環境」「生命」「社会」をキーワードとして、未来を担う人材を育成します。「植物」「動物」「食と健康」などさまざまな分野の基礎から応用までを学びます。
【環境への学術的アプローチ】暮らしの基本となる「食・健康・環境」の問題が山積する現代社会。それらを根本的に解決し、豊かな食づくりと健康づくりを目指します。分子レベルから生態系、環境レベルまでの多様なアプローチで「多様な生物と共存する未来」を築くための先端的な研究に取り組みます。

東海大学 農学部の問合せ先

東海大学 農学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒862-8652 熊本県熊本市東区渡鹿9-1-1
TEL:096-382-1141(代)

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