東京女子大学

  • 256人が検討中

現代教養学部

東京

リベラルアーツ教育で、深める・広げるを両立しながら学際的に学び、社会で活躍する女性を目指す

募集人数:790

学科・コース名 募集人数
人文学科 220
国際社会学科
2025年4月設置予定(構想中)
120
経済経営学科
2025年4月設置予定(構想中)
155
心理学科
2025年4月設置予定(構想中)
80
社会コミュニケーション学科
2025年4月設置予定(構想中)
145
情報数理科学科
2025年4月名称変更予定(構想中)
70

東京女子大学 現代教養学部の特長

人文学科 哲学専攻

人間は誰しも、さまざまな疑問を抱きます。自分が生きている意味とは、愛とは何なのか、人間の心とは何なのか、善悪の基準はどこにあるのか、世界はなぜ存在するのか、科学によって未来の世界と人間はどう変わるのか、美や芸術は私たちに何をもたらすのか。そうした疑問に対して、哲学、倫理学、美学・芸術学、キリスト教学という学びの場で、先人たちが考えてきた過程をたどりながら、筋道を立てて自らの考えを深めていき、社会に通じる知識と実践力はもちろん、人間として真に美しく豊かに生きるための教養(リベラルアーツ)を身につけ、問題の本質を見抜く知性と感性を磨くことを目指します。

人文学科 日本文学文化専攻<2025年4月名称変更予定>

日本語学と日本文学・文化の2部門を柱として、その有機的結合を目指しています。普段、何気なく使っている言葉を、新たなまなざしで見直すことが、学びのスタート。
文学作品を通じ、言語や作品の分析はもちろん、さまざまな文化事象との関係も学びながら、自己や社会にとっての言葉や言語芸術の意味を深く考えていきます。中国や欧米といった外国文学との比較の視点も導入し、古典から近現代まで、幅広い角度からの考察を進めます。

人文学科 英語圏文化専攻<2025年4月設置予定>

世界の「共通語」である英語を学び、言語としての英語、英語圏の文学と文化、英語教育について理解を深め、深い教養に基づく自由な考え方、そして国際的な視野を養います。少人数編成のクラスできめ細かい指導を行い、英語で論文を執筆し成果を英語で発表する能力の育成も重視しています。

人文学科 歴史文化専攻

日本・アジア・西洋の3領域それぞれの歴史と文化を探究します。日本史と西洋史は時代(古代・中世・近世・近現代)、アジア史は地域(中国・アジア)を軸にして、多種多様な授業を展開しますが、領域をまたぐ授業や、現代的なテーマに沿った授業も開講しています。このように複眼的な見方から、過去の人びとのあり方に「なぜ?」「どのように?」と繰り返し問いかけ、先人たちの多様な経験やあり得た可能性を発見し、自身の人生や社会の未来をよりよくしていく手がかりをつかみます。

国際社会学科(国際関係コース/地域文化コース)<2025年4月設置予定>

日本やアメリカ、中国、韓国といったアジア圏を中心に、世界の諸地域を研究対象とします。政治、外交、歴史、経済、社会、文化、思想について、さまざまな研究手法を用い、学際的に学びます。海外研修(フィールドスタディ)により、理論と実践がつながった学びができます。
1・2年次は広く学び、3年次に卒業研究につながる専門分野(コース)を決めます。各コースに進んだ後も他のコースの科目を履修することができます。
(※構想中。名称や計画内容は変更となる可能性があります)

経済経営学科(経済学コース/経営学コース/地域デザインコース)<2025年4月設置予定>

国際的な企業活動や環境問題などのグローバルな課題、そして、人口減少による地域の衰退などのローカルな課題の双方に向き合い、学際的に課題解決の方法を追求します。実践的な解決策をデザインし提案できるよう、企業・国・自治体、NGO/NPO等と連携したアクティブラーニングを導入します。
1・2年次は広く学び、3年次に卒業研究につながる専門分野(コース)を決めます。各コースに進んだ後も他のコースの科目を履修することができます。
(※構想中。名称や計画内容は変更となる可能性があります)

心理学科(心理科学コース/発達臨床コース)<2025年4月設置予定>

人のあらゆる心のはたらき、行動のメカニズム、誕生から死までの生涯発達のプロセスなどが研究対象です。体系的な知識を修得するとともに、実験、調査、観察、面接などにより心理学の実証的方法を身につけます。また、心理学の実践的側面についても学びます。公認心理師資格に対応しています。
1・2年次は広く学び、3年次に卒業研究につながる専門分野(コース)を決めます。各コースに進んだ後も他のコースの科目を履修することができます。
(※構想中。名称や計画内容は変更となる可能性があります)

社会コミュニケーション学科(社会学/メディア情報/共生社会コース)<2025年4月設置予定>

人間行動や現代社会を捉えるスキルとして、社会学や行動科学、メディア論やコミュニケーション論、社会調査やデータ分析を包括的に学びます。メディアやSNSの効果やその影響といった現代的なテーマに、理論と実証の両面から挑み、既存の枠組みに縛られない思考力を養います。新たな社会をデザインし、情報発信していく学びを実践します。
1・2年次は広く学び、3年次に卒業研究につながる専門分野(コース)を決めます。各コースに進んだ後も他のコースの科目を履修することができます。
(※構想中。名称や計画内容は変更となる可能性があります)

情報数理科学科 情報数理科学専攻<2025年4月名称変更予定>

現代の高度な情報社会において必要とされる情報科学、AI・データサイエンス、数理科学における知識を活用しながら、自然現象や社会現象の数理モデルを設定し、多角的に分析・解明することができる力を養います。数理的な知識と論理的な思考力を身につけ、現代のICT(情報通信技術)社会において幅広く活躍できる人物を目指します。
(※構想中。名称や計画内容は変更となる可能性があります)

Global Citizenship Program

2024年度から始動するGlobal Citizenship Program(GCP)は、異なる文化・社会間の架け橋となる地球市民としての視座をもつ学生を育成することを目的とした、全学科の学生を対象とした1年間の海外留学の必修を含む選抜制のプログラムです。グローバルな視点から、日常や学問分野に関する興味や疑問について調査、情報収集を行い、多様な価値観や考え方を知ること、そして高度な英語運用能力を身につけ、積極的に国内外の人と意見を交わし、留学経験を通じて将来の社会経済文化活動において、能力を発揮し、地球の未来に貢献する力を培います。留学先の海外協定校(英語圏)において、自身の学科の専門に関連する授業を中心に関心ある学部授業を履修します。GCP生のための奨学金も用意しています。
(※カリキュラムは検討中につき、変更となる場合があります)

キャンパス

全学生が4年間過ごすキャンパスは、人気の街・吉祥寺に近く、緑豊かで学習に最適な環境です。キャンパスには、7つの文化庁登録有形文化財を含む、長い歴史を持つ建物が点在。自由に利用できるコンピューター教室、学生の多様なニーズに対応した設備が整った図書館、ジムを備えた体育館棟や天然芝のグラウンドなど、学生の声を取り入れながらそれぞれの学びをサポートしています。

2つの学寮

一人部屋の楓寮と、二人部屋の桜寮はいずれもキャンパス内にあり防犯面も安心。必要な家具やインターネット環境も完備しています。桜寮では留学生を受け入れ、日常的な国際交流の場を目指しています。

東京女子大学 現代教養学部の入試情報

東京女子大学 現代教養学部の問合せ先

東京女子大学 現代教養学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒167-8585 東京都杉並区善福寺2-6-1
TEL:03-5382-6476 広報課

スタディサプリ高校講座・大学受験講座は スタディサプリ進路(大学基本情報)、
株式会社旺文社(大学入試情報)、河合塾(大学偏差値情報)より情報提供を受けております。
最新の内容については必ず各大学のホームページや募集要項などでご確認ください。