東京農業大学

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醸造科学科

東京

微生物の力を利用する発酵によって、豊か・安心で持続可能な暮らしを創造!

募集人数 150
初年度納入金 159.38 万円(第1回73万3800円 第2回86万円)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科の特長

醸造の伝統的な技術から最先端のバイオテクノロジーまで

醸造学は、微生物の発酵や生命現象の仕組みの解明・活用による「安心で豊かな生活」の創造をめざすものです。微生物学や化学を基礎とし、酵素科学、培養工学、細胞工学やゲノム科学などの手法も駆使し、酒類や発酵食品の開発とその機能性の解明、醸造技術の革新、環境科学や資源・エネルギー生産学などを幅広く学びます。

特色ある独自の実験・実習プログラムで醸造の基礎から応用を完全に網羅

低学年では「化学分析」や「微生物培養」などの基礎的概念と実験手法を学びます。中・高学年では「食品成分や環境関連物質の分析法」、「調味料や酒類の製造法」、および「醸造製品の官能評価法」などの専門的事項を学びます。醸造関連企業での学外実習により、現場での実務体験が可能であるという特徴も有しています。

オリジナリティーの高いユニークな研究内容と充実の教育・研究システムにより専門的技能を習得

3年次後半から開始される卒業研究は魅力的です。各自、興味ある研究課題を選び、3分野(研究室の項・参照)のいずれかの研究室に所属し、講義や実験・演習での学びを総合的に活用して研究に取り組むことで、より専門的な醸造の知識や技術、社会人に求められる思考力、判断力、表現力、あるいは創造力などを身につけます。

3つの研究分野にわたり特色ある6研究室を設置!

研究対象や内容により醸造学を3分野に区分し、醸造微生物学分野「醸造微生物学研究室・微生物工学研究室」、醸造技術分野「発酵食品化学研究室・酒類生産科学研究室・調味食品科学研究室」および醸造環境学分野「醸造環境科学研究室」の特色ある研究室を設置しています。また、学外研究機関や企業との連携も図っています。

醸造・食品関連産業はもとより、化学、流通など多種多様な業界・業種で幅広く活躍!

学科の特性上、醸造や食品業界への技術・総合職としての就職が多いのが特徴です。また近年では、卸売や小売などのサービス・流通系、あるいは情報・通信系の業界への進出も見られます。さらに、大学院に進学して醸造学をより深く修めることで、「高度な技能を有する専門職社会人」をめざす者も増加しています。

「清酒学」「蒸留酒学」「味噌醸造学」「麹製造学」など、醸造特有の実学的科目を数多く学ぶ

カリキュラムには、「清酒学」、「蒸留酒学」、「味噌醸造学」あるいは「麹製造学」など、醸造特有の実学的科目が数多く配当されています。また、友人が「有名な醸造元」の後継者だったりして商品開発秘話を聞けたりすること、食品や飲料に独自のこだわりを持った者が多いことなども、本学科ならではの特徴です。

東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科の入試情報

東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:麒麟麦酒、明治、森永乳業、ヤクルト本社、クリエイトエス・ディー、東京多摩青果、ニトリ、理科研、国際自動車、一般財団法人材料科学技術振興財団、WDB株式会社 エウレカ社、日研トータルソーシング、NTTデータビジネスシステムズ、ファンリード、BFT、富士ソフト、高砂香料工業、トキワ、理研香料ホールディングス

東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科の問合せ先

東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科お問い合わせはこちらへ

〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
TEL 03-5477-2226

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