東京農業大学

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分子生命化学科

東京

原子・分子の視点から生命、農業、生態系を化学する

募集人数 130
初年度納入金 159.38 万円(第1回73万3800円 第2回86万円)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科の特長

伝統的科学としてのケミストリーの視点

原子・分子の働きを化学的な視点で解き明かし、 これからの農学の可能性をより広げていくことを狙いとしています。本学科は伝統的な化学の視点を保持しながらも生命高分子、分子設計等新しい観点を導入し、時代の変化にとらわれない普遍的な価値をもつ研究成果の発信と人材の育成をめざしています。

実験・実習を取り入れたカリキュラム

1年次は幅広い理系基礎教育科目を充実させ、その後無機化学、有機化学、分析化学などの中核となる化学系科目と共に高分子化学実験や天然物化学実験などの基盤となる実験を開講。さらに生物学への化学の応用展開をはかる領域として、バイオプラスチック(生分解性プラスチック)や医薬・農薬の開発に関連する科目も学びます。

有機化合物を対象とする研究・開発機関への道を拓く

1年次後期までに危険物取扱者免許(甲種)を取得するのに必要な科目群を履修できるように配置し、在学中の資格取得を奨励。研究室に所属するのは3年次からですが、研究室では自然界からの物質の単離・構造決定、化学合成、生体機能解析、応用展開と、より高度な専門教育の体制を整えています。

予想される研究テーマ

●超微量で生物の機能・行動に影響を与える物質の設計
●植物・動物・微生物からの新規有用化合物の探索および分離
●生物学的・化学的手法によるバイオプラスチックの創製
●細胞を構成する有機分子の解析・合成 など

バリエーションに富んだ2分野5研究室

有機化学分野「分子設計学研究室、有機合成化学研究室」、分子機能解析学分野「ケミカルバイオロジー研究室(2022年4月~天然物化学研究室より名称変更)、分析化学研究室、生命高分子化学研究室」の2分野5研究室に分かれ、あらゆる化学・生物学的な視点からバリエーションに富んだ研究を展開します。

東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科の入試情報

東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:エノテカ、クリエイトエス・ディー、日本アルコール販売、三菱食品、AGS、クレスコ、ジャステック、AGS、アデコ、オリックス・レンテック、一般財団法人残留農薬研究所、WDB株式会社 エウレカ社、タマノイ酢、筑波乳業、東ハト、桃屋、オルガノサイエンス、協立化学産業、三甲、藤森工業

東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科の問合せ先

東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科お問い合わせはこちらへ

〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
TEL 03-5477-2226

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