東洋大学

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経済学部

東京

未来は、現代の先端から始まる。

初年度納入金:71.5~119 万円(第2部は71万5000円、それ以外は119万円)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

東洋大学 経済学部の特長

経済学科

経済学科では経済の理論と実証を徹底的に学びますが、その基礎として、1年次のゼミナールでは、大卒者として社会に求められる汎用的能力(ジェネリックスキル、社会人基礎力)と、大学で学問をするために必要な論理的に考え表現する技術(アカデミックスキル)の両方を養います。それらを土台として、2年次・3年次には専門的研究を体系的に深めていき、4年次には、専門的学習の集大成として卒業論文をまとめ上げます。また、経済を理解する上で欠かせない歴史や文化への理解も深め、多種多様な問題意識と総合的な視野を育みます。

国際経済学科

地域経済、国際金融、貿易、国際開発など、政府や企業などの国際的な経済活動に必要な知識を身につけます。また、外国人講師による実用的な英語力を身につけるとともに、ドイツ語、フランス語、中国語などを通じた国際理解とコミュニケーション能力を伸ばします。1年次から始まる少人数ゼミナールでは、プレゼンテーション、ディスカッション、論文執筆などを通して、大学で必要なアカデミック・スキルズを養います。

総合政策学科

「現実社会を変えていく」ための技能と意識をバランス良く伸ばしていきます。どれほど高度な技能を修得しても、「現実社会を変えたい」という意識がない人には現実社会を変えることはできません。経済学を基礎として、現実社会を分析し、政策を設計・実践する技能を身につけると同時に、現実社会の問題を発見し、他者と協力し、世の中をより良くしたいという意識を強化していきます。そして、1~4年次まで全て必修のゼミナール(少人数授業)を通じて技能と意識を調和させた、具体的な政策の設計・実践力を身につけます。

第2部・イブニングコース 経済学科

経済理論と、実社会の経済現象を正しく理解し、これからの社会に必要な経済政策や制度について考える力を養います。イブニングコースは第1部と異なり、3学科の内容を横断的に学べるカリキュラムが特徴。社会経済を広い視野から考察できます。職業や年齢の多様な学生が集まり、活気にあふれる学びの場で、実りの多い学問体験を重ねます。

大手新聞社と提携 <経済学科>

経済学科の教育で得られる経済理論を、実践面でさらに伸ばそうという意図の下、2021年からの新カリキュラムでは、大手新聞社と提携した授業を設けています。2年次には、基礎的な経済理論と現代経済との対応を意識した「日経メガトレンド」を、講義形式の科目として開講します。その成果に基づいて、3年次のPBL形式の「日経ワークショップ」では、現代経済の課題を論理的に考え、考えていたことを論理的に表現する(読み・書く・議論する)という、アカデミックスキルの修得を目指します。

英語力+異文化理解がグローバル化を進める <総合政策学科>

総合政策学科のグローバル化への対応とは、「英語を話すこと」ではなく、国境を越え、文化、人種、民族を超え、相互にコミュニケーションができるようになることです。そしてお互いを理解し、同じ目的のために対等な立場で働こうという意思と能力を得ることだと考えます。このためには、異文化を正しく理解するための体系的なカリキュラムと、異文化に積極的に飛び込むことを支援する各種取り組みが必要です。そこで本学科では、海外の文化や政策を理解するための科目群を専門科目として体系化するとともに、異文化理解に関わる活動に単位を認定する仕組みを整えました。さらに、海外留学・語学セミナーへの参加を促進するためのイベントのほか、他学科にはない試みとしてゼミ単独での海外研修を行っています。当該ゼミナールでは研修報告書を出版(電子書籍セルフパブリッシング)するなど、日本国内でも稀にみる能動型活動を実践しています。

留学支援、多彩な海外研修プログラム <国際経済学科>

海外の経済、社会、人々を理解するには、机上の勉強だけでは不十分です。実際に海外を訪れ、滞在し、現地の人々や社会システムに接することにより、その国に対する理解は格段に高まります。また外国語も、現地に足を運び実際に用いることで、自らの語学力を試し、向上させることができます。そうした問題意識から、国際経済学科では、学生に多様な海外経済研修の機会を提供しています。   
【アメリカ研修】   
アメリカ・ハワイのハワイ大学マノア校では、講義でビジネス英語や環境経済学、観光経済学を学ぶほか、現地でのフィールドワークと現地学生との交流会を実施します。   
【中国研修】   
中国・北京の対外経済貿易大学での国際経済・ビジネス研修では、中国経済・中国社会文化などを学ぶほか、現地での企業視察・フィールド調査を実施します。   
【欧州研修】   
ドイツのマールブルク大学・フランスのストラスブール大学・パリ等を巡り、欧州社会を理解する研修や現地の学生たちとの交流を通し、ヨーロッパの文化・習慣・歴史を学びます。

学部の特色

日本や世界のさまざまな局面で大きな変化が起きています。国内外の経済トレンドを見抜き、そこにある問題を把握し、解決に導く人財を目指します。ゼミナール(少人数で行う演習型の授業)を中心に、主体的に学び、議論を重ねることで、課題の発見力と解決策の提案力を磨きます。

東洋大学 経済学部の問合せ先

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〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
TEL: 03-3945-7272

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