東洋大学

  • 5,035人が検討中

総合情報学部

埼玉

3コース制の下、多様な分野で情報を軸とした知識とスキルを習得します。

初年度納入金:149 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
総合情報学科 260

東洋大学 総合情報学部の特長

文理融合の多様性

総合情報学部のカリキュラムの特徴は、文理融合の多様性にあります。学生は、その多様性の中から、自分に合ったものや得意な分野・テーマを選択し、1年次からの実践的な授業体験を通じて、その分野の専門性を深めていきます。専門分野を究めるには、適切なガイドが必要です。そのために、その分野で実績と経験を持つ教員が授業の内外で学生一人ひとりを丁寧に教育指導し、目標設定から達成までを時間をかけてサポートします。総合情報学部の教育は、人と時間を惜しみなくかけて、多様な中から学生が設定した学問の目標達成に向けて、あらゆる角度からサポートします。文理を超えた学問分野の広さと多様性、そして各学問分野の専門性の(卒論、修論、博論までつながる)高さ、さらに社会で役立つ多様で豊富な資格の取得が可能なカリキュラムの配置、これらが総合情報学部の特徴です。

3コース制 (※2025年度入学者より3専攻制に変更予定です)

総合情報学科の中には3つのコース(システム情報コース、心理・スポーツ情報コース、メディア文化コース)が設けられています。1年次での、幅広い基礎学習に基づいて、2年次から各専門分野のコースに分かれることで、学習の目標を設定しやすくなり、かつ、卒業時の専門性も明確になります。コース分けは、入学試験・入学段階では行いません。全学生が総合情報学科の学生として入学し、1年次での学習を経た後に、2年次目からいずれかのコースに所属することになります。他コースの科目履修も可能なので、コース制となっても総合情報学部の特徴である学習の多様性は保証されています。3年次からは、教員または教員グループによる「ゼミ」(研究室)に配属となり、4年次の卒業研究・制作に直結しています。

システム情報コース

システム情報コースでは、AI(人工知能)技術の開発と活用、データサイエンスによる様々な分野の問題解決を人まかせにせず、自ら先導していく人材を育成しています。情報の基礎から最先端まで、プログラミング、AI、IoT、セキュリティなどの理論と実践を深く習得します。データサイエンスの適用対象として、企業や社会の経営やグリーン化、消費者の選好や選択等も学びます。AIを用いた情報システムを開発するスキルと管理するスキルを持ち、データサイエンスの手法に通じ、組織のマネジメント能力と人に訴求するマーケティング能力をもちあわせた、ビジネスで第一に必要とされる人材を育成する文理融合のコースです。
システム情報コースでは、AIやIoTをフルに利活用していくために、情報分野の理論と実践、データサイエンスの理論と実践を専門的に学修します。

心理・スポーツ情報コース

総合情報学科心理・スポーツ情報コースでは、心理系資格として「公認心理師」、スポーツ系資格として「NSCA認定資格」NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)、CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)の取得を目指せます。
心理職では初の国家資格となる「公認心理師」受験資格の取得に対応したカリキュラムを開講しています。臨床心理学および精神医学、心理実習のほか、心理学の諸分野、統計解析も含めた幅広い心理系科目を履修することで、資格取得に必要な知識と技術を習得することができます。
スポーツトレーナーとしての活動や、スポーツ関連企業への就職を志望する学生に対しては、国際的なトレーニング指導のライセンスである「NSCA認定資格」の取得を支援しています。資格に対応した講義および実習を通じて、資格試験に必須の知識や、トレーニングの計画・実施に必要なスキルを学ぶことができます。
心理・スポーツ情報コースでは、最先端のICTをスポーツや心理学に利活用するための知識と技術を習得することができます。

メディア文化コース

メディア文化コースは、文系・理系の枠にとらわれず、メディア分野にかかわる幅広い学び・研究・実践に取り組みます。広範な分野と協調しながら、グローバルコミュニケーションに役立ちメディア文化を開拓できる、総合力と創造力を備えた人財育成を目指します。
総合情報学部メディア文化コースの特徴は、教員(研究室主宰)が文系・理系・デザイン系にバランスよく所属しており、幅広い選択が可能なことです。
・文系の研究室では、メディア論にはじまり、文化・芸術論から情報哲学などを考究しています。
・理系の研究室では、AIアプリ、シミュレーションやマルチメディア、VR/AR など、最先端の情報技術に基づいたメディア開発に挑戦しています。
・デザイン系の研究室ではCG や映像、ゲーム、映像、放送、テレビ、アニメーション、グラフィックデザイン、など実践的な制作を目指します。
もちろん、分野を超えたコラボレーションや複数の研究室による共同研究なども可能です。

学部の特色

一人ひとりに目の行き届いた親身でわかりやすい授業を行います。文理融合の幅広い分野の中で、自分に合った目標を定め、一人ひとりの全ての目標達成に向けて、教員がオール総合情報体制でサポートします。教育に人と時間をかける学部の一つであること、そして社会で役立つ多様で豊富な資格の取得が可能という点が本学部の特徴です。

グローバル化への対応

1学年から3学年まで基盤教育として英語を学ぶほか、4学年には専門科目として「専門英語講読I・II」で、継続的な英語教育を行います。また、海外の異文化を知る科目群、英語のみでの講義を通じて国際人の素養を身につけます。現在、総合情報学部が主催する短期の海外インターンシップや海外研修が様々に企画されており、2019年度にはカリフォルニア州立大学研修(3週間)が実施されました。また、上海工程技術大学からは、毎年教員や学生が総合情報学部を訪問し、講演会を開催したりゼミに参加したりするなど、交流を続けています。今後、さらに様々な海外研修企画が検討されています。なお、海外留学を行っても4年間で卒業できるように、総合情報学部のカリキュラムでは配慮がされています。

東洋大学 総合情報学部の問合せ先

東洋大学 総合情報学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒350-8585 埼玉県川越市鯨井2100
TEL: 049-239-1392

スタディサプリ高校講座・大学受験講座は スタディサプリ進路(大学基本情報)、
株式会社旺文社(大学入試情報)、河合塾(大学偏差値情報)より情報提供を受けております。
最新の内容については必ず各大学のホームページや募集要項などでご確認ください。