東洋大学

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国際学部

東京

世界で希望の種を蒔く。見る。動く。答えを探して。

初年度納入金:71.5~126 万円(第2部は71万5000円、それ以外は126万円)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
国際地域学科 290
グローバル・イノベーション学科 100

東洋大学 国際学部の特長

グローバル・イノベーション学科

新たな時代には、新たなリーダーシップが求められます。グローバル・イノベーション学科では、グローバル社会のさまざまな領域のイノベーターとして活動するための知識と哲学、対話・行動力を身につけます。具体的にはグローバル企業における国際ビジネスの現場、国家間の交渉や国際機関における活動などにおいて、経済と社会のバランスのとれたイノベーション実現のための知識、さらに日本の経済・社会・文化の深い理解に基づいた国際的な視野の獲得を目指します。日本人学生と留学生の多様性共存環境のもと、日本人学生にはアイデンティティの確立したグローバル人財、留学生には日本の文化・習慣まで深く理解して日本とともに地球社会のイノベーションを牽引する人財となることを求めます。

国際地域学科 国際地域専攻

グローバルな視点を持ちつつ、各地域が抱えるさまざまな課題・問題を理解するための幅広い知識を日本語や英語で獲得。日本やアジアを中心に、開発支援やビジネスなどを通じて、地域の発展に貢献できるエキスパートを目指します。また各科目で扱われる内容を集中的に、効率的に学ぶため、1年間を4つの期間に分ける「クォーター制」を導入するなど、海外留学にも挑戦しやすい仕組みが整っています。

第2部・イブニングコース 国際地域学科 地域総合専攻

「地域づくり」を学び、実践により経験を重ねます。国際開発、比較文化、地域デザイン、環境や防災などを幅広く学ぶことができます。イブニングコースの特性を活かし、社会での自分自身の経験から課題を発見して、授業ではその解決に向けた知識の獲得と、解決策を探る議論を展開。さらに、その成果を地域と社会、自分自身の「現場」に還元することができます。

3つの専門領域<グローバル・イノベーション学科>

3つの専門領域を設定し、グローバル社会の各側面についての専門的な知識を深め、実際の問題解決力を高めます。  
【グローバル・アントレプレナーシップ領域(Global Entrepreneurship)】  
グローバル社会における諸問題を理解し分析する一方、イノベーションとプロブレム・ソリューションの能力を活かした起業を含む取り組みのために19の講義科目が配置されています。  
【グローバル・ビジネス領域(Global Business)】  
ビジネス分野においてイノベーションを創造するための知識や手法を身につけるための、29の講義科目が配置されています。  
【グローバル・コラボレーション領域(Global Collaboration)】  
文化や教育、メディア、社会貢献、人材開発などヒト、モノ、情報の交流からイノベーションを創造するための知識や手法を身につける、20の講義科目が配置されています。

4つの専門領域<国際地域学科 国際地域専攻>

各領域の専門科目を日本語と英語で体系的に学びます。
【国際関係・開発政策領域】
国際関係論、国際協力論、開発経済論、農村地域開発論、ヨーロッパの政治と国際関係など
【比較文化領域】
文化人類学入門、開発と異文化理解、比較芸術論、アフリカ地域研究など
【コミュニティ・地域政策領域】
コミュニティ開発論、地域社会学、公共経営論、地域デザイン演習など
【環境・情報・インフラ領域】
国際環境計画入門、自然災害と防災、アジアの都市と交通、インターネット・情報技術実習など
※このほか、グローバル・イノベーション学科で開講される専門科目の一部も「グローバル・イノベーション領域」として受講できます。

4つの専門領域<国際地域学科 地域総合専攻(イブニングコース)>

地域づくりに関わる人文社会科学、環境科学、観光学などの広範な学問領域から幅広い知識を習得する科目群とあわせ、「国際関係・開発政策」「比較文化」「コミュニティ・地域政策」「環境・情報・インフラ」の4つの専門的な領域により、専門性を高めます。また1~4年次を通して、学外での研修や実習、インターンシップ、フィールド調査などを体験することで現場・実務体験の充実化を図っていきます。

「クォーター制」を導入

グローバル・イノベーション学科と国際地域学科 国際地域専攻では、「クォーター制」を導入しています。1年間を4期間に分けるクォーター制により、ひとつの学習期間(学期)が短くなり、地域研究に関わる幅広い分野の科目を、集中的に学べるようになります。また調査型研修や長期インターンシップ、留学などの海外体験と、白山キャンパスでの学習をスムーズに接続し、日本と学期開始・終了時期の異なる国へも留学しやすくなっています。

学部の特色

経済、貧困、資源、環境、紛争……私たちの世界は今、さまざまな課題を抱えています。目指すのは、そうした課題の解決に向け、世界を舞台に活躍し、地球社会の発展に貢献する人財。グローバルな視野と諸問題に関する知識を身につけ、解決に向けた実践的な能力を獲得します。

グローバル化への対応<グローバル・イノベーション学科>

【世界に意識を向ける学習環境】   
原則として、授業はすべて英語で行われます。また、本学科は留学生と国内学生のバランスのとれた組み合わせによる協働のグループワーク学習を行います。世界を舞台に活躍するための学びとして、つねに世界へと意識を向けられる学習環境を実現します。 また国際社会におけるさまざまな問題を体系的に捉える講義を通して、グローバルな視点からの思考を訓練します。  
【海外への長期留学(原則1年間:卒業要件としては1セメスタ以上)を必須化】  
一般学生(留学生入試での入学生以外)には海外への長期留学(原則1年間:卒業要件としては1セメスタ以上)を必須とします。アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、スペイン、オーストラリア等の国際交流協定校への留学となります。

1年次の海外英語実習の実施<国際地域学科 国際地域専攻>

「国内外の地域づくり」に求められる実用的な英語力の習得を目的として、5週間・110時間超の集中学習プログラムを1年生対象に実施しています(毎年、1年生の多くが参加)。机上の学習だけでなく、学んだことをすぐに実践の場で使って身につけることを重視し、海外という異文化環境での実習を実施しています。これまでの実施校はマラ工科大学(マレーシア)、マレーシア科学大学、サンカルロス大学(フィリピン)、カーティン大学(オーストラリア)、トンプソン・リバーズ大学(カナダ)です。また、その他にも、学生が「現場=フィールド」で学び、実践力を向上できるように、国内外でのさまざまなフィールド・スタディ・研修の機会を提供しています。  
※海外での現地実習等が困難な場合に備えて、国内での集中的な英語コミュニケーション学習の機会や、海外の高等教育機関等と連携し、オンラインで現地の学生などと協働するプロジェクト学習の機会なども準備しています。

異文化環境におけるコミュニケーション力<国際地域学科 地域総合専攻(イブニングコース)>

さまざまな国や地域の人たちと相互に交流し、課題を解決していくためのコミュニケーション・スキルを磨くため、その基礎となる語学力、特に英語を身に付けるプログラムを充実させています。第二外国語についても、語学的な基礎力から言語と文化についても理解を深める科目を設置。また、国内外における現地調査やインターンシップなどを充実させており、「現場」での実践と体験を通じた地球規模の視点獲得を目指します。

東洋大学 国際学部の問合せ先

東洋大学 国際学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
TEL: 03-3945-7272

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