桃山学院大学

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ビジネスデザイン学部

大阪

実践教育に重点を置き、産業界と連携しながら“チームで新しいビジネスの仕組みを創ること”を学ぶ

募集人数:200

初年度納入金:125.9 万円(入学金23万円、授業料102万9000円[春・秋学期合計])

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
ビジネスデザイン学科 200

桃山学院大学 ビジネスデザイン学部の特長

チームで新しいビジネスの仕組みを創る

この学部は学力偏差値ではなく、「課題発見力」「課題解決力」「クリエイティブ力」「高度なコミュニケーション力」「やりぬく力」「専門知識」「プレゼン力」を重視しています。これからの社会に必要な資質・能力「7つのチカラ」を養成するカリキュラムで学ぶ環境があります。特にこれからの社会で重視される「課題発見力」を、3年次までに企業・行政・団体と連携し44の課題解決をすることを通じて伸ばします。企業等と各業界に関する専門知識と実務に通じた教員、上級生や同級生からのサポートを受け、自分自身で取り組みたい課題を実現していく、全国でも希少な学びのスタイルの学部です。

【こんなタイプの人に向いている学びのある学部です】
「新しいことを考えたり実現していくことに興味がある」人や「チームで課題に取り組むことが好き」な人にとって、自分の特長に気づきがあり、その特長を伸ばしていける学部です。

70を超える企業・行政・団体と連携

【企業・行政・団体と連携した実践型の学び】 
実践型授業として1年次・2年次ではPBLと呼ばれる課題解決型科目とドメイン(業界研究)科目で3年次までに企業等と連携し44の課題解決に取り組み、「課題発見力」と、今の時代に求められている「立場(役職)によらないリーダーシップ」(目標共有、率先垂範、同僚支援)を身につけます。
 
【進路決定100%(2023年3月卒業生実績)】
今春卒業の1期生は進路決定率が100%(卒業生65名/進路決定者65名)となりました。
 
【2024年度情報テクノロジーコース誕生】
2024年度より2コース「ビジネス創造コース」「情報テクノロジーコース」に再編。
情報とテクノロジーをビジネスアイデアに活用するスキル・知識を学びます。
 
【教員の紹介】 
現代の社会課題でもある「IT」「食と農」「地域の課題」に関するスペシャリストから、棋士、イラストレーター、フリーランスアナウンサーまで、さまざまな分野のプロがユニークな授業を展開しています。

立場(役職)によらないリーダーシップの育成

日本では、リーダーシップとはチームの中心人物や社長や部長など会社で特定のリーダーが発揮する力だと考えられてきました。しかし、ビジネスデザイン学部で身につけることのできるリーダーシップとは、世界標準の「立場(役職)によらないリーダーシップ」です。桃山学院大学ビジネスデザイン学部では、チームや集団、組織の中で、どんな立場であっても、その立場の役割を理解し、「目標共有する」「進んで行動できる」「仲間を助ける」という観点からの行動力を、数多い課題解決型授業(PBL)を通じて身につけることが出来ます。

学びの特長

1年次から3年次の間に、課題解決型授業(PBL)として、
● 「ビジネスデザイン実践」科目で4の企業・団体
● 業界研究を兼ねた「ドメイン科目」で24の企業・団体
● 学外で取り組むPBLで16の企業・団体
(2023年度実績)
の計44の課題解決に取り組む、ビジネスデザイン学部ならではのカリキュラムがあります。教員だけでなく、連携企業等の社員、上級生、同級生から、ワークの中での行動や発言、企画等にフィードバックを受けることを通じて、自分でも気づいていなかった長所に気づく機会が多いことも、この学部の特長です。

ビジネスデザイン実践

【課題例】  
◆小林製薬株式会社
「3年間で20億円規模の売上を見込める、有望な新ビジネスを提案してください」
◆UCCコーヒープロフェッショナル株式会社
「IoT機能付のコーヒーマシンを活用した、独創的且つ魅力的な、ビジネスイノベーションのアイディアを提案せよ」
◆株式会社 竹中工務店
「御堂筋エリアで、大阪を元気にするようなビジネスとその空間を提案してください」
◆日本電気株式会社(NEC)
「『NEC 2030 VISION』の中の『5つの目指す社会像』からテーマを自由に選び、最新のICTソリューションにより社会課題を解決できる新しいビジネスを提案せよ」
◆あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
「『教育×地域活性』を基軸とし、南大阪エリアの再活性化につながる事業アイデアを、学生起業家の立場で提案せよ」

ドメイン科目

【課題例】  
◆JA大阪中央会
「日本の農業を元気にするビジネスモデルを提案せよ」
◆ハウス食品グループ本社
「自分がマーケティング責任者なら自社製品を食べたことのない外国人の消費者にどのように認知、購入させるか提案せよ」
◆株式会社エイチ・アイ・エス
「『○○×旅』をテーマに、オリジナルツアーを提案せよ」
◆トラベルドクター株式会社
「持病を抱える人の“願い”(ご病気を理由に諦めていること)の課題から原因を探り、ビジネスプランで解決策を提案せよ」
◆株式会社F.C.大阪
「社会課題をFC大阪×○○によって解決する共創案を提案せよ」

2年間必修の学外プロジェクト

【事例】
◆JA大阪中央会
2年次生約70人が事前研修の後、大阪府内のJAの農産物直売所で実習。見学やアンケートを実施し、抱える課題を発見。その解決策を発表しました。

実践科目と専門理論科目の割合は1対1。   卒業必要単位の74%は必修科目

ビジネスデザイン実践やドメインのような実践科目をはじめ、「見方・関心」「課題解決力」「課題発見・テーマ設定」「ビジネス実装」などをテーマに、ビジネスをデザインするために必要な考え方を学ぶ専門(理論)科目も充実しています。単にビジネスデザイン実践やドメイン科目で実践力を養うだけでなく、専門領域の知識を修得し、活用することで体系的な学びを深めます。
さらに、将棋・華道・茶道・イラスト・演劇など学科独自の「教養・文化科目」も開講し、仕事に必要な教養や感性を身につけます。こうした学びを通して独創的かつ柔軟な発想ができることが企業から評価されています。卒業論文は、新規ビジネスの事業構想です。

課題解決型学習(PBL)を意識したレイアウトでデザインされている「大阪・あべのキャンパス」

ビジネスデザイン学部の教場は「大阪・あべのキャンパス」にあり、大阪市内の最先端オフィスと同じレイアウトのビル型キャンパスです。
グループワークやプレゼンテーションなど、コミュニケーションスペースを各フロアのホワイエ(ロビー)に配置し、教室も、入口の壁を取り外しカーテンとすることでフロア全体をひとつの教場としてつなげるなど、交流と共創を促す最新の設計を採用。
近年企業等でとりいれられているActivity Based Working(アクティビティ・ベースド・ワーキング)のワークスタイルを実施できるレベルの環境があります。

桃山学院大学 ビジネスデザイン学部の入試情報

桃山学院大学 ビジネスデザイン学部の問合せ先

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〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町3丁目1-57
0725-54-3245 (入試課直通)

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