生活科学部
京都
食の安全や理想のライフスタイルを考える学びで、管理栄養士など、くらしを見つめるスペシャリストに
初年度納入金：132.6～146.4 万円(人間生活学科 132万6000円、食物科学専攻 138万8000円、管理栄養士専攻 146万4000円)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
同志社女子大学 生活科学部の特長
人間生活学科
「すまい」「よそおい」「つながり」にかかわる多彩な分野の学びを究め「真に豊かな生活」を探究します。自由度の高いカリキュラムと少人数教育で、興味のある分野から、専門的な深い学びへと発展させていけるよう導きます。また、二級建築士・木造建築士の国家資格受験資格が得られます
食物栄養科学科
食物科学専攻は「食品学」「調理学」「栄養学」をバランスよく修得し、多様な食の価値を科学的に追求することができる「食」のスペシャリストをめざします。一方、管理栄養士専攻は臨床栄養学を中心に学び、高い実践力や適応力を兼ね備えた管理栄養士をめざします。
インテリア関連
人間生活学科では、住居関連の学びも充実。
「インテリアデザイン実習」では、インテリアの画像や素材を収集してイメージボードを作成したり、カフェのインテリアをデザインしたりして、作品の魅力を伝えるプレゼンテーション力を養います。
「景観デザイン論」では、「風景」や「景観」という概念が生まれた歴史や、農村や都市における景観特性の読み取り方、景観デザインの手法について学びます。また、グループワークや課題を通して景観の美しさとは何かを探ります。
こうした実践的な科目で、インテリアコーディネーターの資格取得を支援します。
食品開発プロジェクト
食物栄養科学科食物科学専攻の授業で、学生と京都の食品関連企業が連携し、商品の共同開発に挑戦するプロジェクト。学生たちはチームごとに、食肉加工、製パン、製菓などのテーマを考察。現場調査、企業との連絡・交渉などを行いながら企画を立案していきます。開発に加え、売り上げを高めるための販売促進方法も自ら考え、マーケティング思考を身につけていくことも、プロジェクトの目的のひとつです。完成した商品が実際に販売されるチャンスもあるため、学生たちが社会とのつながりを感じられる貴重な機会となっています。成果発表会では、多くの企業に向けて新商品や販売促進方法を提案。企画に関してプロからのアドバイスや評価を受けることで、大きな達成感を味わうことができます。
取得できる資格
【人間生活学科】 中学校教諭一種免許状(家庭)[国]、高等学校教諭一種免許状(家庭)[国]
【食物栄養科学科（食物科学専攻）】 中学校教諭一種免許状(家庭)[国]、高等学校教諭一種免許状(家庭)[国]、食品衛生管理者[国]、食品衛生監視員任用資格
【食物栄養科学科（管理栄養士専攻）】 栄養士[国]、栄養教諭一種免許状[国]、食品衛生管理者[国]、食品衛生監視員任用資格
受験資格が得られるもの
【人間生活学科】 二級建築士[国]、木造建築士[国]
【食物栄養科学科（食物科学専攻）】 フードスペシャリスト
【食物栄養科学科（管理栄養士専攻）】 管理栄養士[国]
目標とする資格
【人間生活学科】小学校教諭一種免許状〈国〉（※佛教大学教育学部（通信教育課程）との連携プログラムの併修が必要）
【食物栄養科学科（食物科学専攻）】小学校教諭一種免許状〈国〉（※佛教大学教育学部（通信教育課程）との連携プログラムの併修が必要）
管理栄養士国家試験
第37回管理栄養士国家試験 合格率97.4％（2023年2月実施、2023年3月卒業生76名合格） 毎年高い合格実績を誇っています。今後も全員受験全員合格をめざし、教員と専門スタッフによる全面的なバックアップ体制でサポートしていきます。
同志社女子大学 生活科学部の問合せ先
同志社女子大学 生活科学部に関するお問い合わせはこちらへ
〒602-0893 京都府京都市上京区今出川通寺町西入
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