同志社大学

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生命医科学部

京都

工学と医学の融合による学び!先進医療を支えるエンジニアや研究者をめざす

初年度納入金:171.9 万円(※入学金20万円を含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
医工学科 100
医情報学科 100
医生命システム学科 65

同志社大学 生命医科学部の特長

学科紹介

<医工学科>
医工学科では、機械工学と医学が融合した「医工学」と呼ばれる分野について学びます。先端工学技術の習得をめざし、ヒトの動作補助を行う医用ロボットや、再生組織材料、信頼性のある生体材料などの研究・開発を行います。
<医情報学科>
医情報学科では、生体情報の取得や制御を行うために必要な基礎科目とAI・IoTをはじめとする先端技術、実践的な能力を高めるため演習・実験科目を学びます。それらを通じて、生体情報を利用し、種々の問題解決に向けて行動できる人物を育成します。
<医生命システム学科>
医生命システム学科は、同志社大学初の「ヒトのための生命科学」を専門にあつかう学科です。基礎生物学から医学の専門領域までヒトに特化した生命科学を学習し将来の先端医療、健康を生命科学的アプローチで支える人物の養成をめざしています。

大学院進学

半数以上の学生が同志社大学大学院をはじめとした大学院へ進学しています。

学部の特色

生命医科学部では、これまでの同志社大学で培われた最先端工学技術のノウハウや知識をベースに、新たに医学分野・生命科学分野の幅広い視点をもった生命医科学を学びます。
生命医科学部には「医工学科」、「医情報学科」、「医生命システム学科」の3学科が設置されています。3学科とも共通して物理・化学・生物・数学などの理系基礎科目に加えて、医学や生命科学に関わる科目を詳しく学びます。各学科ではそれぞれ特徴的な分野を履修します。たとえば、「医工学科」では材料工学、ロボット工学などものづくりに必要な機械系の科目だけでなく、再生医療など、機械工学と医学の融合分野を学びます。
また、「医情報学科」では、生体情報を取り扱うのに必要な電気・情報系科目を中心に生物・物理・化学などを幅広く学びます。「医生命システム学科」は、他の2つの学科と異なり、生命科学・医学・薬学に焦点を当て、分子生物学や解剖学、薬理学、内科学などを学びます。
このように、生命医科学部では生命やヒトに関わる多彩な内容を学びますが、臨床医の育成を主とする既存の医学部とは異なります。この学部は、次世代の医療と健康を担うエンジニア(技術者)や研究者を育てることを目的としています。演習・実験科目を多く設定し、自分で現状の技術の問題を見いだし解決する能力をもつ人材の育成をめざしています。また、これらの学びをサポートするために、学内外の研究・医療機関とも連携しています。

同志社大学 生命医科学部の入試情報

同志社大学 生命医科学部の問合せ先

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〒610-0394 京都府京田辺市多々羅都谷1-3
0774-65-6020 

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