人文学部
愛知
人間の本質を多面的に追究。人間とは、そして生きる意義とは何かを深く考察。
南山大学 人文学部の特長
キリスト教学科
人類が抱える不変の課題について様々な側面から学問的にアプローチして考えます。現代社会に生きる人間が直面する様々な問題に柔軟に対応し、解決する力を身につけます。
人類文化学科
「人類文化の歴史と多様性、そして人間の普遍的な本質の追究」を目標に、4年間にわたる体系的なカリキュラムを配置しています。3、4年次に選択科目などを多く設けています。
心理人間学科
現代は人間関係が希薄化していると言われる時代。人と人との関わりについて、実体験を通して学生同士がともに学びます。体験学習型授業はもちろん、研究の方法を身につける授業においても学生が仲間とともに実習を通して学んでいきます。学校などを訪問し、参与観察を行う授業もあります。
日本文化学科
大きく変動する日本を内側から深く見つめ、そして外からも客観的に見据える力を身につけるための様々な学びの場があります。日本文化・日本文学・日本語学・日本語教育の4領域について総合的に学び、またどれかひとつの専門性を高めたり、他の言語や文化との比較研究をすることもできます。
キリスト教学科「日本キリスト教史」
「キリシタンの世紀」と呼ばれた時代以来の日本におけるカトリック教会の歴史を学びます。世界の大きな流れを背景に、キリスト教と日本の出会いという視点から日本史を見直し、日本人にとってのキリスト教の意味を考察します。
人類文化学科「科学文化論」
科学技術と文化の関係を様々な角度から考察する科目です。文化の歴史的変遷をある種の進化現象として捉え、科学技術の観点から捉え直したり、また逆に、科学技術を文化の一部として捉えて検討します。
心理人間学科「人間関係フィールドワークI~III」
毎週、学外の福祉関係施設等に通い実習を行う中で、大学生同士とは異なる対人交流を体験します。実習体験の中でのコミュニケーションや関わりを振り返ることを通して、自分自身や他者についての理解を深め、人間関係について深く学びます。
日本文化学科「日本語文法論」
「こう使わなければいけない」という規範的視点でなく、「こう使われている」という記述的視点から、日本語文法を理解することを目指します。動詞活用や助詞の機能、時間に関する表現から敬語まで、日本語文法全体を扱います。
人文学部の取得できる資格
キリスト教学科:中学校教諭1種【宗教】〈国〉、高等学校教諭1種【宗教】〈国〉、人類文化学科:中学校教諭1種【社会】〈国〉、高等学校教諭1種【地理歴史】〈国〉、心理人間学科:高等学校教諭1種【公民】〈国〉、日本文化学科:中学校教諭1種【国語】〈国〉、高等学校教諭1種【国語】〈国〉、全学科:学芸員〈国〉、司書〈国〉、司書教諭〈国〉
キャリアサポート
1年次からスタートする「キャリアサポートプログラム」、2年次の「インターンシップ研修」、3年次の「就職支援プログラム」を中心に、4年間にわたって一貫した進路・就職支援を実施。また「南山エクステンション・カレッジ」では、就職に役立つ資格試験や公務員試験に役立つ対策講座を数多く開講しています。
南山大学 人文学部の入試情報
南山大学 人文学部の問合せ先
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〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18
TEL:052-832-3013 (入試課)