南山大学

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法学部

愛知

法律的な考え方を身につけ、社会が抱える問題を、的確に把握・解決できる力をもった人材に。


学科・コース名 募集人数
法律学科 275

南山大学 法学部の特長

法律学科

法律は社会の様々な紛争を予防し、解決する道具であり、社会の基本的ルールです。法律学科では、法律の学びを通してリーガルマインド(法律的な考え方)を身につけ、現代社会が抱えている様々な問題を的確に理解し、社会の基盤となる仕組みについて探究します。

2年次から分かれる3つのコース

本学科のカリキュラムは、1年次に導入的科目と基本法律科目の一部(憲法、民法、刑法)を学習することからスタートします。2年次以降は、卒業後の進路を考えた上で、【法学一般コース】(主に民間企業への就職や警察官・消防官・学校教員を目指すコースです)、【法律専修コース】(主に公務員や資格を活かした職業を目指すコースです)、【司法特修コース】(法曹三者などの高度法律専門家を目指すコースです)のいずれかを選択し、それぞれの目標にあった形で学習を進めることになります。学科科目(専門科目)は、基本法律科目とされる公法系、民事法系、刑事法系の3つの群より構成されており、その他にも現代社会で必須となった法領域である展開・先端系の科目群や、国際社会に対応する国際系の科目群などに分かれており、各自の学びをサポートする構成となっています。また、1年次から4年次まで、すべての学年に1クラス20名程度以内の少人数ゼミが開講されており、3年次、4年次は原則として同じ教員に学ぶことで、より専門性の高い学習を実現することができます。

民法総則

民事法系の中心は民法ですが、その学習の最初は「総則」を学ぶことにあります。1年次は、民法総則において民法典という法律の基本となる「総則」を学び、民事法系の領域全般の土台を理解します。

刑法各論A・B

刑事法系の中心である刑法は、個々の犯罪・刑罰に共通する部分を定めた総則と個々の犯罪の要件・効果(刑罰)を定めた各則があり、2 年次の刑法各論では、個々の犯罪の要件・効果について学びます。

行政救済法(基礎)

公法系の中心は憲法ですが、行政法の領域も近年その重要性が増大しています。3年次は、行政救済法(基礎)において、違法または不当に行われた行政活動がある場合、関係する私人の権利・利益をどのように救済するのか、ということを学びます。

経済法A・B

公正かつ自由な競争秩序を維持する競争法・独占禁止法を検討します。例えば、カルテルや入札談合などといった問題のほか、最近では、プロスポーツの移籍制限やIT企業による個人情報の収集など、対象範囲も広がっています。

法学部の取得できる資格

中学校教諭1種【社会】〈国〉、高等学校教諭1種【公民】〈国〉、学芸員〈国〉、司書〈国〉、司書教諭〈国〉

法職特別課外講座

主として司法試験、公務員試験、法学検定試験、その他資格試験に照準を合わせた対策講座。法学部の教員及び実務経験豊かな現役弁護士が指導を担当します。

キャリアサポート

1年次からスタートする「キャリアサポートプログラム」、2年次の「インターンシップ研修」、3年次の「就職支援プログラム」を中心に、4年間にわたって一貫した進路・就職支援を実施しています。

南山大学 法学部の入試情報

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〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18
TEL:052-832-3013 (入試課)

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